LEM上昇段のキャビン部分、形になりました。
自分にとっては久しぶりですが、ペーパークラフトの、平面図形から立体ができるおもしろさは、やはり格別です。
さて、同じ部分のプラモデルを並べてみると……違いますね。
プラモデルのドッキングハッチ周辺の補強用のリブは実物にはありませんし、ハッチ左右の凹凸の具合も、ペーパークラフトの方が正確です。
さあ、ペーパークラフトに合わせて、プラモデルを改造せねば。せっかく表面に彫刻されているリベットですが、これも削り取ることになりそうです。
未完成の泥沼に陥ったかもしれない、と思いながらもワクワクしております。ペーパークラフトを手本に、プラモデルを改造していくこと、これは自分にとって初めての体験ですから。
インターネットのおかげで、アポロ計画の資料は、書籍にしてもDVDにしても、いろいろなものが入手できます。先日、「くだん書房」にある本を注文し、近日中に届く予定です。これまた模型趣味の醍醐味。実物が届くまでの命、とも言えますが。
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