宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 宇宙飛行士の素体に手を加えました。

 昨日の保護用シート、固定用に両面テープを使おうか、とか考えていたのですが、宇宙服との様子を見ながら作業を進めるには効率が悪そうなので、急遽、余っていたドア用のすき間テープを使うことに。

 鋏で適当に切って、すぐに貼り付けられるので良い感じです。昔、モデルグラフィックスで、ドラゴンのミリタリーフィギュアを改造した記事でも、すき間テープを使っていたような記憶が。

 これでもか、というくらいに貼り付けようと思いますが、関節の可動域は確保しておかないと、宇宙服を着せられなくなるので注意をしないといけません。

 取りあえず、腕だけでもこんな感じですが、一度服を着せてみないと感じがつかめません。まあ、のんびり進めようと思っております。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 宇宙服を脱がせた素体は、こんな感じです。

 本当に関節がよく曲がります。胡座をかくこともできます。

 今回は、この素体をボリュームアップして、宇宙服が与圧され膨らんだ状態を再現しようと思っています。

 できれば可動範囲は広く残したいので、柔らかな素材を巻き付けてみようと思い、背景の包装用シートを買ってきました。
 
 さて、うまくいきますかどうか。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 何とか宇宙服を脱がせることに成功しました。

 背中のジッパーは、臍のあたりまで開き、おまけに頭部が外れている分、作業はやりやすいはずなのですが、結構苦労しました。

 まず、足を人間ならあり得ない方向に曲げながら抜きます。左右の足を同じくらいずつ脱ぎ進めるのは当たり前と言えば当たり前ですが、人形にやらせるのは厄介でした。でも、腕を抜くのは簡単でした。着せる時は逆でいいはずかと。

 宇宙服だけでも良い感じですね。実物の写真もこんな感じです。

 今回の工作、宇宙服は一切いじらない(……いじれない)ので、外した素体の加工のみです。さて、どうなりますやら。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 今日も、分解前の写真です。

 船外活動用バイザーを外しました。宇宙服と一体になるヘルメットが見えています。

 最初に組み立てた時、一番苦労したのが、このヘルメットでした。人形の鼻がひっかかって被せられないのです。おまけに白黒のスヌーピーキャップを被せた状態ですから、力任せにやるわけにもいきません。確か、鼻を指で押し込みつつ無理矢理はめたような記憶があります。

 今回は、宇宙服を脱がせるために、逆にヘルメットを外さなければなりません。写真撮影の後、ヘルメットを外そうと悪戦苦闘していたら……首そのものが外れてしまいました。

 おかげで宇宙服を脱がせるのが随分楽になりました。結果オーライということで。

 それにしても、この宇宙飛行士の顔、アポロ11号のクルーの誰にも似ていませんが、一体誰なんでしょう。「Buck」の謎も解けないままです。ああ、どなたか、ご教示をお願いいたします。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 ドラゴンモデルの1/6アクションフィギュア、アポロ宇宙飛行士の改造(実際は、せいぜい改良、下手をすれば改悪)を開始します。

 まずは、装備品を全て取り外すことに。その前に写真を撮っておきます。この商品、様々な装備が外された状態で販売しており、取付の説明図等もありません。

 購入先のギャラクティック・ボイジャーのサイトには、写真と簡単な説明があったので、それを参考に組んだのですが、現在この商品を扱っていないので、そのページが見あたりませんでした。

 それにしてもディティールの素晴らしさ!特にホースの取付部など何とも言えません。慎重に外して、もとのブリスターパックに戻すことにします。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 スプートニクが完成しました。

 三回も作った「Classic Paper Space Models」のR-7との設計思想?の違いが面白かったです。

 展示台が良いですね。写真のアングルでは分かりづらいのですが、下から見上げると、R-7の特徴である大小32個のノズルが大迫力です。

 ともあれ、今年初の完成品です。また、今度HPに他の角度の写真を載せたいと思っております。

 さて、明日からはアポロ宇宙飛行士フィギュアの改造に挑戦です!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 スプートニクのアンテナを取り付けました。

 真鍮線の塗装に挫折したので、プラモデルのランナーを炙って伸ばしたものを使用しました。こちらの塗装もムラが出ましたが、気にしないことに。

 「宇宙の傑作機 スプートニク」によると、衛星本体をピカピカに磨き込んだのは、美的な面もさることながら、太陽光の熱輻射を避けるためだったとか。美しさには理由があるんですねえ。
 
 実物のアンテナの長さは2.4mと2.9mだそうです。長さは合わせてありますが、ちょっと太かったかもしれません。まあ、模型的には、細部は大きめな方が見栄えがするということで。

 これで工作は全て完了。明日、完成品の写真をご紹介したいと思っております。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 ノズルの取付も終わって、あとはブースターを組み合わせるだけ、だったのですが、その組み合わせが厄介でした。

 説明図では、爪楊枝をメインブースターと補助ブースターの接続に使うよう指示していますが、「そんな太いものはみっともない!」と思い、0.5ミリの真鍮線を使ったところ、細すぎて全く固定できません。

 仕方がないので、実物通りに四本の補助ブースターを固定する井桁を組むことに……って、そもそも何故キットがそうしていないのか、理解に苦しむところです。

 厚紙を細く切り出し、原寸合わせで接着。何とか固定できました。完成まで、あとわずかです!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 スプートニクのノズルを、一気に作り上げて取り付けました。

 補助ブースターのノズルは、底面と水平ではなく、やや内側よりの角度になるのですが、そのあたり細かな指示がないので、勘で固定してしまいました。

 ここまでできると、一気に完成させたくなるのが人情とばかり、メインブースターに補助ブースターを組み付けようとしたのですが、これが想定以上の困難な作業となりました。このあたりは、また明日の記事で。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 ebay三回目の落札商品が届きました。

 ドラゴンモデルのアクションフィギュア、アポロ宇宙飛行士です。三体目の「Buck」(未だ意味不明)です。ヘルメット以外の付属品無しの代わりに、格安でした。

 これで、安心してフィギュアの改造に取りかかれます。オリジナルを常に確認しながら作業が進められますからね。

 ……その前にスプートニクを完成させなければ。今日も、とりあえずノズルを作ります。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ 次ページ »