”La Calesita” Mariano Mores Y Carlos Acuña 【YOUTUBEより】
この曲は1954年パリに滞在していたマリアノ・モレスが作曲し、これにカトロ・カスティージョが詩をつけたもので、
発表されたバリで一大ヒットにな、全世界でも親しまれている美しいタンゴです。
タイトルの”La Calesita”は回転木馬(メリーゴーランド)のことで、邦題も『回転木馬』あるいは『古い回転木馬』となっています。
「昔、ここで愛し合う若い二人が甘い夢を語り合った。そして今もあの頃を思い出すように回転木馬は音を鳴らして回っている」
という、ノスタルジックな歌詞になっています。
Llora la calesita
de la esquinita sombría,
y hace sangrar las cosas
que fueron rosas un día.
Mozos de punta y hacha
y una muchacha que me quería.
Tango varón y entero
más orillero que el alma mía.
Sigue llorando el tango
y en la esquinita palpita
con su dolor de fango
la calesita...