『デレーチョ・ヴィエホ』 フランシスコ・カナロ楽団 2018-12-09 19:21:57 | アルゼンチンタンゴ ”Derecho Viejo” Francisco Canaro 【YOUTUBEより】 この曲は1916年にエドゥアルド・アローラスが作曲、ガブリエル・クラウシが作詞した古典の名曲です。 タイトルの直訳は「古い法律」なのですが、邦題としては『わき目もふらず』などと訳されています。 酒場で飲みながら身の上話を語る形式をとった歌詞で、惚れた女房に逃げられたうえに娘も亡くなってしまい、 挙句の果てに刃傷沙汰…。場末の酒場の哀感がにじみ出る逸品です。 #音楽(レビュー感想) « 本日の日替わりメニュー(103) | トップ | 本日の日替わりメニュー(104) »