前日に続いて『南京豆売り』です。
”El manicero”はアメリカに渡って”Peanut Vendor”となり、多くの楽団などにカヴァーされましたが、ラテン・ミュージックの
域を超えてジャズ界でも重宝されました。
スタン・ケントン楽団が有名ですが、ハービー・マンのレコードもアメリカでヒットしたようです。
そのハービー・マンはアメリカのジャズマンで、テナー・サックスやクラリネットさらにはジャズの境界を破る名フルート奏者
としてその名を轟かせました。
ジャズとしての『ピーナッツ・ベンダー』の代表作を二つ貼っておきます。
”Peanut Vendor” Herbie Mann
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/e9/5636a5f89bfe7c5ddb2ba06067a3994a.jpg)
↓はハービー・マンの『ピーナッツ・ベンダー』 YOUTUBEより
”Peanut Vendor” Stan Kenton & His Orchestra
↓はスタン・ケントン楽団の『ピーナッツ・ベンダー』 YOUTUBEより