クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

東博・イノシシ年にちなんだ展示物その2

2019年01月30日 06時37分10秒 | 日記

写真は国宝・袈裟襷文(けさだすきもん)銅鐸です。伝香川県出土、弥生時代中期(紀元前2~1世紀)の品です。
これがなぜイノシシにちなむかというと、銅鐸の身の一部にイノシシの絵が描かれているからです。下記写真参照。




他にも杵で臼をつく人物やはしごが掛けられた高床式建物の表現が見られることは、銅鐸が農耕祭祀と深い関わりを持った祭器という解釈の根拠になっているそうです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿