鯉山のご神体は中国の登龍門の逸話にちなみ、竜門の滝を登る鯉です。
この鯉は左甚五郎作と云われています。
山鉾の前面には朱塗りの鳥居を立て、奥にはスサノオノミコトを祀った朱塗りの祠を安置しています。
鯉山の会所ではご神体と懸装品が飾られていました。
この懸装品が素晴らしいもので重文に指定されているタペストリーを元に作られた物です。
簡単にタペストリーの由来を記しますと、慶長遣欧使節の支倉常長がローマ法王から下賜された5枚のうちの1枚です。それが後年仙台から山鉾町に伝わり、大胆にも9枚に分けられて山鉾を飾ることになりました。
タペストリーの画題はトロイ戦争となります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/56/c0880cdc639c4a3105fda7d99df52ec9.jpg)
この鯉は左甚五郎作と云われています。
山鉾の前面には朱塗りの鳥居を立て、奥にはスサノオノミコトを祀った朱塗りの祠を安置しています。
鯉山の会所ではご神体と懸装品が飾られていました。
この懸装品が素晴らしいもので重文に指定されているタペストリーを元に作られた物です。
簡単にタペストリーの由来を記しますと、慶長遣欧使節の支倉常長がローマ法王から下賜された5枚のうちの1枚です。それが後年仙台から山鉾町に伝わり、大胆にも9枚に分けられて山鉾を飾ることになりました。
タペストリーの画題はトロイ戦争となります。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/da/6322d313e31d531ae8d2e2e9adabf6b1.jpg)
鯉山のご神体。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/01/d03852b693f9f4ca117f4ca7a4e699f7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/5d/7080782c79def66d1e5e87fb1a85ed4a.jpg)
懸装品。元は1枚のタペストリーだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/59/88da5c9bbaa9846df9afe0e61f3343a4.jpg)
見送り(山鉾の後部を飾る懸装品)の人物はトロイ王プリアモスと王妃へキューバ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/d9/8c8b064dd4928c822392334d6bc75965.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/c1/10419e9614ad16658b97d81b53a4b2bc.jpg)
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