奈良旅行の4日目はレンタカーで飛鳥&桜井方面にドライブしました。
最初に美しい仏像として知られる十一面観音像のある聖林寺に向かいました。
高台にある聖林寺は眺めがよく遠く三輪山と卑弥呼の墓とも言われる箸墓古墳を望めました。
国宝・十一面観音立像は特別の個室中央に収められており、見せ方も上手く崇高な美しさを感じました。
十一面観音以外にも本堂には石造の地蔵菩薩などが安置されていました。
聖林寺の次に近くの安倍文殊院に行きました。ここの目玉は先日も書きましたが渡海文殊菩薩像群です。文殊菩薩を乗せている獅子像は巨大で初見のインパクトは大きかったです。
また境内には飛鳥時代に作られた西古墳があります。
右側の山は三輪山、左上奥にに箸墓古墳。
西陣織で再現した十一面観音。
安倍文殊院
渡海文殊菩薩群
飛鳥時代の古墳で古墳内部の築造技術が優れている、との定評があるそうです。