一人ときどき二人暮らし

結婚34年、子なし主婦63歳になりました
旦那台湾単身赴任中のそんな主婦の写真日記です〜

今年は変化に覚悟を

2018-01-07 07:15:56 | 不妊
明けましておめでとうございます

55年間、今まで自分で言うのも
おこがましいですか
小さい変化はあっても、ごく平凡に
おかげさまでささやかながら幸せに
過ごしてきました

でも去年の11月に、旦那の海外転勤
そして12月に母の膵臓癌告知と、
大きな変化があり、この二つがどうなるか
今年は予想が出来ない年となります

母の膵臓癌は3.4センチと大きく
血管を巻き込んでいるので
抗がん剤で小さくしてから手術と言う方針ですが
本当に小さくなるのか、転移はないのか
手術に高齢な母が耐えられるのか
抗がん剤の副作用はどう出るのか
不安で不安で
旦那がいないというのもあって
去年からクリスマスも正月もありゃしないって感じです

旦那の事も定年後も台湾に残るのか
日本に帰ってくるのか
日本に帰って来た後は、雇用はどうなるのか〜

旦那の事も母の事も
今年も変化があるのかないのか
たとえあっても動じない覚悟を、
今から決めておかないとと思う次第です


この短い間で身にしみてわかったのは
親のありがたさと
子供がいないデメリットです

漠然と親が認知になったら嫌だなぁ〜
どうしようという感情から
どんなにひどい認知でも、生きていてくれるだけでいいと思うようになりました
いて当たり前という感情から
いなくなるかもしれないというのが
こんなに悲しく不安になるものだと
実感しました

親を病院に送り迎えしたり
検査や支払いの手続きなど
なんでもデジタル化され、体や脳が若い時ほど回らなくなってくるほど
子供がいない本当のデメリットは
自分が病気になった時にやってくるのだと〜
自分が親に付き添ったり、親の代わりに色々世話していくうちに、
私には、代わりに細やかにやってくれる人や連れて行ってくれる人、何かあったらすぐとんできてくれる人、常に心配してくれる人がいないんだというのを実感しました

旦那がいるけど、旦那も年とるからね〜
フットワークが軽いのは
やはり自分の子供くらいの年齢じゃないとね〜

昨日もWi-Fiの設定の仕方のことで
話してる時に
娘婿が全部やってくれるという友達の話に
あたしゃ、聞く人がいね〜よと
だから自分で調べなきゃならね〜よと思い、
これから先、全部は分からなくとも
しっかり世の中の仕組みについていかなきゃと思った次第

ともあれ変化があっても
その変化に対面する覚悟と
柔軟に対応していく心づもりが
今年の私には必要だと思ってます

そして、自分自身将来不自由にならないよう
今から健康には気を遣い
健康寿命を少しでも長くするよう
努力しなきゃなぁ〜



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コメント (6)
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