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台風14号

2020-10-05 21:56:14 | 日記

台風14号 巨大な予報円と3つの予測

5日9時、台風14号が日本の南の海上で発生、ゆっくり(時速9キロ以下)と北上中です。海水温の高い海域を通るため、強い勢力にまで発達する見込みです。ところで、今回の台風の特徴は、予報円が大きいことです。タイトルの図を見て分かるように、予報円が日が経つにに連れて大きくなり、10日の段階では1000キロ以上の巨大な予報円になっています。

予報円の大きさは何を示しているのか

よく、予報円が大きいと、台風が大きくなると勘違いしている方がいるのですが、そうではありません。予報円の大きさは、速度と場所の予測の幅を示していて、予報円が大きいほど、何処に行くか?何時にどこか?特定できないことを示しています。また、予報円に入る確率は70%なので、現段階では、いつ、何処に行くのか予測が難しい状況です。長期的に見れば予報の精度は向上していますが、5日先の予報に関しては、まだ、平均で400キロ位の誤差があります(下の図を参照)。400キロというと、近畿地方から関東地方までの距離なので、影響がかなり違ってきます。今の段階では8日から9日に沖縄近海を通過し、10日は東日本から西日本に接近する予想になっているとしか言えません。

ただ、日が経つにつれて予報円の大きさも小さくなり、方向、時間が定まってくるので、こまめに最新情報をチェックするようにしてください。

最新の台風進路図→https://www.jma.go.jp/jp/typh/

日本とアメリカ、韓国、3つの予測はバラバラですが、週末、日本に何らかの影響を及ぼしてくることは間違い無さそうです。

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国際宇宙ステーション

2020-10-05 15:40:28 | 日記

今夜「きぼう(ISS)」が見られるチャンス 時刻や天気は?

きょう5日の夜は「きぼう」/国際宇宙ステーション(ISS)を見られるチャンスです。時刻や観測のポイント、今夜の天気をまとめました。

見られる地域や時刻

国際宇宙ステーション(ISS)は、地上から約400km上空に建設された実験施設。「きぼう」はその中の日本実験棟の名前です。ISSはサッカー場くらいの大きさで、条件が揃えば地上から肉眼で見ることができます。 上の図は各地の最大仰角の時刻と見える方角で、この時刻の2~3分前から見え始める所が多くなっています。きょう5日は18時52分頃から55分頃にかけて北海道から近畿を中心に見られるチャンスがあります。 明るい星のような光が、飛行機よりも速めのスピードで、流れて行くように見えます。望遠鏡などを使うと、視野が限定されてしまい、見逃す可能性がありますので、肉眼で探すと良いでしょう。スマートフォンなどで動画の撮影もオススメです。光がスーッと動いていく様子をとらえることもできます。

今夜の天気は?

きょう5日の夜は、北海道の日本海側は雲に覆われ、雨雲のかかる所もあるでしょう。太平洋側は大体晴れそうです。東北は北部ほど雨雲がかかるでしょう。南部では晴れて「きぼう」を見られる所が多くなりそうです。関東や北陸は雲が広がりやすいですが、雲の切れ間から見られる可能性があります。東海から九州はおおむね晴れるでしょう。東海や近畿を中心に観察に良さそうです。

観たい

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