連続テレビ小説「あさが来た」 - 79 第15週 「大阪の大恩人」
+++++前日の終わり
あさ、帰宅、千代と話す。
あさが普通のお母さんと、なぜ違うかとの千代の質問に答えるかのように・・・・・・。
「商いが好きでたまらない」と。
千代、「分かった。仕事がんばってね。」
千代の物分かりのよいことが、胸に響くシーンで、つづく。
+++++今日の始まり
新炭鉱で働く、あさ。
旧炭鉱の教訓を新炭鉱へ活用。
あさ、大阪にも帰り、新しいいぶきを感じる。
番頭亀助から嬉しい手紙届く。
新炭鉱から、多くの石炭が出るようになったと。
夫新次郎、大喜び店先であさを抱き、振り回す。
千代に向かって、「きばりますから」と。
土曜日 28.1.16 第15週 90日
五代と夫新次郎のカフェで会話。
「前の山より多くの石炭が出るようになりました」と五代へ話す。
五代、糸の産業が新しいのでやってみませんかと助言されるが、仕事はやらず、みまもるだけや」と。
しかし、千代から父が仕事してないのはおかしいと言われると、「こころをぐさっとさされる」と。
カフェの女主人と夫新次郎、三味線の競演で、歌とともに五代などに聞かす。
あさ、家でソロバンパチパチとはじき、働く姿。
千代、姑などひな祭りの準備をしている。
姑、それぞれの夫婦は、それぞれの形があるとつぶやく。
千代には、未だわからないと思うが・・・・・・。
そこに、あさ来る。
あさ、姉とひな祭りした記憶をたどる。
千代、「おかあはんは、男びなみたいや」と言う。
政府が日本銀行を造り、近代的な銀行が整備されてきたと。
七夕の時期を迎え、考えぶかめに、あれから1年たったのかと。
千代、昼寝中。
8代目の妻、千代の作った短冊などを見せた。
その中の短冊に、「おかさんと いっぱい遊べるように ちよ」と。
千代の寝姿を見ながら、「かんべんな」と泣く。
あさ、こらえきれず押入れ中で、声を殺し泣き続ける。
五代、カフェの女主人と話す。
加野屋の新次郎の話となり、女主人は「やさしいばかりでなく魅力あり」とつぶやく。
突然、五代、むせび、カウンターにうつぶせになる。
女主人にこのことは黙っていてくれと懇願する。
加野屋の中庭、夫新次郎、あさ、千代3人記念撮影、ここでつづく。
< 来週の予告、「道を照らす人」 >
来週は、どのような展開になるか楽しみだ。