連続テレビ小説「あさが来た」 - 88 第17週 「最後のご奉公」
+++++前日の終わり
夫新次郎、元助の話を。
8代目は、その去就に心配しているが、「多分この家を出ると決めているのではないか」と話す。
あさ、なきそうな顔。
夫新次郎、これを見て、「しょうないな」と。
(ナレーション)「あさがこのとき、つらい決断をしたのです」でつづく。
+++++今日の始まり
中番頭、九州の炭鉱から、銀行設立の準備に帰って来る。
大番頭と中番頭、抱き合い再会を大喜びする。
木曜日 28.1.28 第17週 100日
加野商店銀行設立準備のため、大忙し。
あさ、渋沢様から手紙の返事が来ていないことを嘆く。
この手紙がないと銀行がうまくいかない・・・・・。
夫新次郎とあさの会話。
夫新次郎、商人仲間から、「綿糸の工場を造るので、発起人の一人になるよう」勧誘された。
あさ、夫新次郎に、「お父さんの商人の血が流れている」と大喜び。
「惚れ直してしまう。びっくりぽん。」
夫新次郎、張り切りすぎるかと、問う。
あさ、きっぱりと、「応援します」と・・・・。
中番頭、店先で娘が2才になり「おとう、おとう」と。
ふゆに、似てかわいい。
伝え歩きも出来るようになった。
大番頭に、すまんことをいうてと謝る。
嫁に逃げられたのに・・・・・・。
大番頭、すまん事はないと・・・・・。
しかし。中番頭が盛んにあやまるので。
大番頭逆に腹たつなと。
平四郎、あさに渋沢様からの手紙を持ってくる。
千代、母親の様子を眺め、「銀行、銀行」と嫌な顔をする。
あさとうめの会話。
あさ、あらためてふゆが好きと・・・・。
大番頭と、この家を出て行きたいなら、そのようにして欲しいと。
これからも、あさの傍に置いて欲しいと懇願する。
あさ、感動してうめに抱き着き、号泣する。
うめ、あさに恥ずかしいとつぶやく。
あさ、これに答えて、過去に泣いても恥ずかしくないとうめが私に言った。
大番頭、台所の入口の戸の傍でこの話を聞いていた。
中番頭一夜明け、九州の炭鉱へかえる。
奧さん、ふゆがまっていると・・・。
あさが待っていた便りが届く。
銀行の神様からの手紙が・・・・。
「あさのことは、五代から聞いて知っていると。大阪に来るのでその時会いたい」という内容。
夫新次郎とあさ、会議所で渋沢を待つ。
あさ、渋沢を見て、「きはった神様や」と呟く、ここでつづく。
明日は、どのような展開になるか楽しみだ。