眞ちゃんち

クラリネット奏者 橋本眞介Blog

また掘られた

2006年01月12日 | Weblog
朝エリザベトのホールでグリンカ、ベートーベン、昼からテュイレ、プーランクのリハーサル。
朝ベトへ車で送ってもらう途中、信号待ちで、
あるタクシー会社の車がうちの車の後ろをあたったような擦ったような音がした。
しかし車を運転していて石や木が当たったり、
よくある音である。衝撃はなく年末のような事故のものではないし、
わざわざ降りて確認してなにもなかっては相手に失礼である。
この前オカマ掘られたばかりでまさかぁねぇ~と、バックミラーに映る運転手も何事もなかったように見える。
昼くらいにかみさんから「やっぱり擦ってる~」とのメールあり。
一応そういう時のためにタクシー会社、タクシーのドアに張ってあるデザイン、
運転手の風貌、そしてナンバー!まで記憶していたので、急いで携帯からタクシー会社へ電話。
向こうも急いで調べ上げ「大変失礼しました・・・お客さんのいわれたとおりこちらの車も擦っております、
夕方頃お伺いしたいのですが・・・」との対応。
こちらも車の状態を今見ているわけではないので帰ってまた電話しますと。
帰ってこの前修理したばかりのあたりに黒い塗装がついているではないか。
しかし布でふき取るとへこみも傷も全くなし。
夕方我々が帰るより先にタクシー会社の方が待っておりかなり恐縮した様子。
実はこうこうこんな状態で大丈夫になりましたからと。
しかしあてたタクシーは結構傷がいっているらしく塗装も随分剥げたらしい。
年末の事故といい恐るべしアテンザの丈夫さ!
向こうの運転手も全く自覚がなくあたったコチラもこんな状態だったが、
まさかこんなことになっていたとは!という話になり穏便にすまし解決した。
朝の冴えてない頭でよくナンバーまで覚えていたなぁとちょっとだけ自分を褒めてやりました。