送別会

夕方、3月に行うエリザベト音大の橋本門下の生徒の室内楽のクラリネットソロパートのレッスン。
音大生とプロの弦楽器奏者やピアニストとの競演をセッティングしたが、今日は生徒の勉強不足さに呆れた。
僕が目指すクラスは虎の穴的な非常に過酷な訓練を課す養成所にしようとは思ってない。
あくまでも普通の音大生の室内楽のレッスンだ。
生徒の勉強不足は僕にはすぐバレる。
何故ならば僕がその室内楽曲を何人ともアンサンブルしてきたから。
僕は音大時代にこういうのがあったらいいと思うことを生徒に実践させたいつもりだ。
このプロジェクトは音大生とプロ弦楽器奏者のバトルなのになんでもかんでも全て教えてもらおうという態度がありありと見受けられる。
もっと家で考えてくることがあるんじゃないか？
もっとギラギラしてもいいのではないか？

夜は広響ファゴット契約団員の東実奈さんのお疲れ様飲み会。
大変お世話になりました。ありがとう！東京でも笑顔で楽しく頑張ってくださいね！