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昼からマイタウンコンサートのリハーサル。
楽屋でパーカッション出ロから興味深い写真をもらった。
先日の下野&大阪フィルのチャイコフスキーの1812年の本番中の風景ですが、パーカッションのエキストラ高橋氏が最後の大砲が鳴り響くシーンにまさかのボイスパーカッション(ボイパ)です。
実際に聴いてないので何とも言いようがないのですがシンセサイザーによる大砲音と時差によりボイパの微調整といったところでしょうか。
ブッ(シンセ)ブフォーン(ボイパ)みたいな感じでしょうか。
パーカッションの人は様々な楽器をこなさなければならず
嫌な楽器は息を使う楽器、彼らに言わすとそれらは専門外とか。
例えばウエストサイドストーリーに出てくるオケの大音量を掻き消す警笛や踊る子猫に出てくるスライドホイッスルなど。
警笛はラッパやピッコロ奏者が吹くと、めちゃめちゃデカい音でいい音するし、スライドホイッスルなんかはトロンボーン奏者が吹くとグリッサンド具合が絶妙だとか。
この1812年のボイパは指揮の下野氏のアイディアでしょうか。
大砲の音をボイスで表現できる能力があるのはどんな奏者なんでしょうか?
夕方、卒業試験前のレッスン。
高島は高校から7年間もみている生徒。
今日が最後のレッスンで名残惜しいが、春からある音楽隊で働くようで元気で頑張って欲しい。
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