昼に名古屋音楽大学での愛知県警察音楽隊の案内を生徒と参加。
昼から研究室で30日の練習。
夜20時から名フィルのロベルトとヤマハホールで合わせ。
その後ザ・キノシタへ。
来年の国際クラリネットフェストinベルギーの話で大いに盛り上がる。
久しぶりにこの楽器を知りたくなった。
EverBuree(エヴェル・ブレー)
モンゴルの民族楽器。
サキソフォンのマウスピースにクラリネットの本体を持ちホルンのように曲がった民族楽器学的にも非常に珍しい。
1940~50年代にモンゴルのサムバルクンデフという人が、角笛のような民族楽器にキーとマウスピースを付けて演奏し出したのが最初だが、今ではモンゴルの音楽には欠かせない楽器。長さは67cmとほぼ通常のクラリネットと同じ。
写真では円錐管のように見えるがベルはダミー。マウスピースとリードはアルトサックスのものを使い、音域はほぼ通常のクラリネットと同じ。
近年の楽器ということもあり身体に無理のない構えだと思う。