広響410回定期演奏会が終了しました。
満員のお客様の光景をステージ上から久しぶりに見たような気がします。
私が広響を辞めてから約5年ほど空席だったクラリネットの席次に藝大を出たばかりの若い三界達義君が入団しました。
奇しくもクラリネット同級生の三界秀実君(元都響首席クラリネット)の息子が広響に入団しました。
一緒に演奏しましたが、新人とは思えない度胸と上手さは流石でした。
高尾さん、品川君は変わらずスーパープレイヤーでそこに三界君が加わり益々素晴らしいクラリネットセクションになりました。
演奏会には懐かしいお客さんに沢山会え広響OBも聴きにいらしてました。
以下、広響ホームページより
昨日4月18日、第410回定期演奏会を開催しました。
今季の開幕となった昨日は、満席近い多くのお客様にご来場いただき誠にありがとうございました。
終身名誉指揮者の秋山和慶と音楽総監督の下野竜也の指揮で前半は「祝典序曲」を3曲、後半はレスピーギの「ローマ三部作」という豪華なプログラムをお楽しみいただきました。
また今回出演予定でしたがコロナの影響で来日が叶わなかった首席客演指揮者のクリスティアン・アルミンクがリモートで会場とつないでメッセージを寄せる場面もありました。オーケストラの熱演にお客様からも惜しみない拍手をいただき、2021年シーズンの開幕に相応しく記憶に残る演奏会となりました。
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第410回定期演奏会
◆出演
指揮:下野竜也、秋山和慶
◆曲目
三善 晃:祝典序曲(下野 指揮)
ブラームス:大学祝典序曲ハ短調作品80(秋山 指揮)
イベール:祝典序曲(秋山 指揮)
レスピーギ:交響詩「ローマの噴水」(下野 指揮)
レスピーギ:交響詩「ローマの松」(下野 指揮)
レスピーギ:交響詩「ローマの祭り」(秋山 指揮)
【アンコール】
ヴェルディ:「アイーダ」より凱旋行進曲