レッスン後は大学内で大学院生の保坂さんの学内リサイタルを聴く。
プログラムはバイオリン、クラリネットとピアノのトリオでバルトーク:コントラスツとミヨー:組曲、ヒンデミットのソナタとストラビンスキーの3つの小品という20世紀の傑作。
ピアノもバイオリンも大学院の同級生。
とてもレベルの高い演奏を聴かせてもらった。試験ではなくリサイタルなのでもう少しお客さんが来たらもっと良かったかなと。
一般大学から名古屋音楽大学大学院へ来て1年が過ぎ、持ち前の頑張りと常に真面目にいい音楽に向かう姿勢は素晴らしい。
半年前からこのハードなプログラムと向き合って練習してきて、今日のこの本番。
しばらくはゆっくり休んでください。