MacBook Pro2019モデルファンの皆さんこんにちは。
今日は先日予約購入したMacBook Pro M1 Maxで4Kの作品を作ってみたいと思い、予行練習で2019年に購入したMacBook Pro 13インチ 1.4GHzクアッドコア Intel Core i5プロセッサ 512GB SSD 16GBメモリというショボいスペックで挑戦。
GH5で撮影した4K 60P素材とiPhone 11Proで撮影したFHD 30P素材を重ね、テキストやモーションなど少しコテコテ目に編集しました。
4Kといえど何も編集しない状態であれば特に問題なく取り扱えます。
しかしFHD素材を重ね、モーションをかけたり他の動画素材を細かく編集したりするとカクカクで全くスムーズに編集できません。
ちゃんと編集できているかはフレームを1コマづつ移動させて確認しなければならないのは結構辛い作業だと感じました。
メモリは16GB中半分の8GB程度の使用率、ドライブのスワップは発生していないようなので明らかにグラフィックチップの能力不足です。
この結果は大体予想できたので問題なし、むしろ我慢すれば編集できることがわかりました。
ただし懐が狭い分、これ以上の凝った編集はちょっとムリ。
(ちなみにプロキシやレンダリングは使っていません)
動画の長さは11分弱、4K 60P速度優先で書き出したところ、約50分。
たかだか10分の動画でどう考えても50分は掛かりすぎですね。
試していないけどFHD書き出しであれば1/4程度の時間で済むのでしょうか?
この辺りは元の素材が4Kなので何とも言えないです。
また、M1 Maxが届いた後でも同様の検証をしてみたいと思います。
ベンチマークによるとIntel Irisの13倍(FCPX)の処理結果だったようです。
単純に1/13に時間が短縮されるわけでは無いと思いますが仮に1/10だとしても5~6分程度で終わるのかもしれませんね。
11/17に販売店に入荷予定のようなのでもう少しの間、我慢強く待つことにします。