MacBook Pro M1 Maxファンの皆さんこんにちは。
今日はM1 Maxのもうひとつの使い方にについて考察してみたいと思います。
公開されているブログやYouTubeの動画を拝見させていただくと、ほとんどが「クリエイター」様向けの最高のモンスターツールであると評価しています。
確かにそれでメシを食って生活している方からすれば投資に対して最大の効果を得ることが要求されてくると思います。
でも、です。
私なんかズブの素人ですが家族のために撮影したホームビデオが死ぬほどあります。
それも記録しているメディアがHD(ハードドライブ)です。 いつ壊れるか保証はありません。
光ディスクメディアだとDVDが紫外線にも強く、BD(ブルーレイディスク)よりも優れていると言われます。
しかしながら、DVDもBDもDL(デュアルレイヤー)記録したとしても現在のメモリータイプ(FHDや4K)のホームビデオカメラを記録するには明らかに容量不足。
そこで考えたのがYouTubeにアップロードする方法です。
YouTube?公開? 不特定多数に閲覧されちゃうの?!
と思う方もいらっしゃると思いますが「限定公開」もしくは「非公開」という選択肢があります。
現在のところYouTubeに於いては容量は無制限です。
(今後はGoogle Photoのように限定公開などは容量に制限が設けられるかもしれませんが・・・)
っと言うことはアカウントが凍結されない限り永久に残るのでは?
撮り溜めた家族のホームビデオをYouTubeにアップロードしておけば、いつでもどこでも観られる訳です。
しかもTVだけでなく、スマホ、タブレットなどデバイスを問いません。
これはもうホームビデオをYouTubeにアップロードするしかありません。
私の場合ですがショボいスペックのMacBooK Pro(Intel版)しかなくAVCHD FHD/30Pで記録された細切れの動画を一本の動画としてアップロード用形式にエンコードし直すのはお爺さんになっても終わることがないのです。
そこで今回購入した(このブログの公開日現在、まだ届いてない)MacBook Pro M1 Maxが活躍するのではないかと思っています。
日付別で記録されたビデオは数百本。
面倒くさいので最初にタイトルを入れるだけでシーンカットやエフェクト、字幕やカラーグレーディングなどの処理は一切なし。
とりあえずひたすら動画を並べ、ひたすら書き出すのみです。
これはYouTubeに容量制限がないため「素」のまま書き出すことができる最大のメリットです。
現在ショボMacでその作業を行なっていますが動画の書き出しに非常に時間が掛かっています。
とてもじゃないけど自分が死ぬまでに終わることのない作業です。
おそらく今週には届くであろうM1 Max君。
かなりの投資となるけど大切な家族の思い出よ、永遠に。
M1 Max君はその期待に応えてくれるのではないか、という考察でした。