あけおめ&ことよろ。
そしてMacを使いたい人こんにちは。
新年早々、今日はMacを使ったけど挫折した、という話をよく耳にするのでそんな内容のつぶやきです。
以前、PC中古販売店に払い下げMacを買いにいったところ、とても程度の良い新しいMacBookがあったのでそれを購入しました。
店員さんになんでこんな程度の良い新しいのがあるのか、訪ねてみたところ、
「以前のオーナーが初めてMacを買ってみたけど使いづらかったから」
という回答でした。
使いづらい、ってことは使いやすいPC(OS)を使っていたということなのでしょうか。
世間一般的にPCと言ったらWindowsあたりだと思いうのですが「使いやすい」かどうかは「慣れ」の問題であって「使いづらい」かどうかは別問題。
一般的な企業業務であれば圧倒的にWindowsの方がコスパや機種の選択肢、ソフトの豊富さ、サポート面で有利だと考えられますので、そのオーナーさんも「一般企業の事務でWindows機」を使用されていたのかな、と想像します。
私の会社は一般業務部門ではWindows、デザイン部門はMac、と分けられています。
Macと言えば「スタバでドヤる」印象が強いですね。
確かにMacはデザインやブランド性に優れていて「上級国民」的な印象を受けるようです。
その方もおしゃれにスタバでドヤるために購入したのかもしれません(笑)
でも自分の印象は「創作」作業といイメージが強いしあくまでPCは「道具」です。
実際、私の会社のデザイン部門ではAdobe製のソフトを使用しています。
当然Windowsでも同等のことができますが「昔から」の流れでMacを使用しています。
通常業務との切り分け、という意味でもMacを使用することに違和感はありません。
私も家庭ではWindowsも使いますしMacも使います。
Windowsを使う理由は、
「できることの豊富さ」
Macを使う理由は、
「作業の特化」
というところでしょうか。 私の場合ですが。
Macでは趣味としている写真や動画に関するマルチメディア作業だけに限定しています。
なんでも屋として長けているWindowsはファイル管理やバックアップ、オフィス製品などマルチメディア以外の作業全般を任せています。
私の場合「やりたい事」を分ける事で「作業に集中する」意味合いが強いです。
言いたいことは
「何を使うか」ではなく「何をしたいか」
で道具を選ぶべきだということです。
やりたいことが決まればどんな道具でも頑張って覚えようとするハズですし自然と慣れてくると思うのです。
Macを使いたいのが目的では長続きすることはできないと思いますし、同時にWindowsが使いたいのが目的であっても結果は同じ。
そんな人はもともとパソコンに不向きな人なのかもしれませんね。
たとえ「スタバでドヤる」ことが目的であれば頑張ってMacの操作を覚えるでしょうけど一過性に過ぎないと感じます。
ましてや道具を自慢する人は物事の本質を見失っているように感じてしまいます。
「弘法筆を選ばず」
なんて良いことわざなのでしょう(笑)
Macをこれから使いたい人は「Macで何をやりたいのか?」を確認してみて下さい。
※これだけ長々と書きましたが赤字部分が言いたい事です(笑)