~おっさん歩日記~

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【今日のつぶやき】今更ながらMacBookのタッチバーっていったい・・・

2022-01-05 | 日記・エッセイ・コラム

タッチバーファンの皆さんこんにちは。


今日は今更ながらタッチバーの存在意義や価値について書いてみたいと思います。


もう散々ブログやツイッター、YouTubeなどで賛否が述べられていますが、遅ればせながら自分もひとこと言わせろ。

いや言わせてください。




私はMacBook Pro 13インチ(2015)を使用しています。こちらのモデルは物理キーです。

その後、MacBook Pro13インチ(2019)を購入しました。このモデルはESCキーを含めファンクションキーはすべてタッチバーになっていました。


最初はタッチバー云々よりもUSB-C(サンダーボルト)インターフェースの少なさが気になっていました。(当モデルは2個実装)

しかしながらHUBを使用することで思ったほど違和感なく使用できています。


それよりもFinal Cut Pro X(FCPX)を使用中にキーボード上に指を添えて作業しているのですが「小指がESCキーに触れているだけ」で意図せぬ動きをしてしまうのです。

FCPXではショートカットキーを多用するため、常に両手はキーボードの上。

右手はトラックパッドとキーボードの行き来。

左手はほぼキーボードの上です。

こういった編集作業では無意識のうちに「指」が覚えているもので、意識は完全にディスプレイの中に集中しています。

そこに来て「指が触れているだけで動作が変わる」なんてありえない、マジでイラつくわけです。


他にもマシンスペックがショボい(´・ω・`)のでタイムライン上のコンテンツがスムーズに動いてくれずタイミングが分かりづらかったりと不満点はありますが・・・(諸事情によりプロキシは未使用)

特に4K/60pの取り扱いは難儀します。
余談ですが、30分程度の動画書き出しには4時間以上かかるので1回やってみてやめました・・・(MacBook Pro M1 Maxが届いたら再開予定)


FCPX編集中にもタッチバーに編集ツール項目が現れるのですがはっきり言って使ったことないです。

断然ショートカットキーの方が速いし効率的だからです。

タッチバーの悪いところは、

「押した感覚がない」

「押す位置が特定しづらい」

「誤作動させてしまう」

など。

逆に良いところは、

「音量ボリュームのスライダーが使いやすい」

「再生中の動画の早送り・巻き戻しのスライダーが使いやすい」

です。


ただ良いとは言っても「あったら便利」程度で、こんなことの為にわざわざ有機ELパネルを付けてコストアップしなくても良いです。

とどのつまり、タッチバーの存在意義や価値を私は見出せませんでした。残念ですが。



Macはデザイン性に優れ、モノとしての価値やメーカーのブランド性も相まって「スタバでドヤれる」ようですが作業している身としたらどうでもよい事です。


ただ単に目的が達成できればブサイクPCでも問題なし(自分も場合ですが)。


その点、2021年に発売されたMacBook Pro M1 Pro/Maxは独自技術により性能を追い求めキーボードも作業性重視設計、各種インターフェースも復活するなど、ようやく「道具」としての価値が戻ったように感じます。

私は発売日にM1 Maxを家電量販店にて注文しましたが2か月半経っても未だに納品されません・・・

MacBook Pro 2015はMagSafeにSDカードリーダー、HDMI、USB-Aなど2021モデルに匹敵するインターフェースを実装していますがFCPXはバージョンが古く、互換が無いため使用できず。

かろうじてAdobe CS4を動かしています。

早くこいこいMax君。


今日はMacBookのタッチバーがクソだったという不満をぶちまけた内容でした。


【今日のつぶやき】Macを使える人、そうでない人

2022-01-01 | 日記・エッセイ・コラム

あけおめ&ことよろ。


そしてMacを使いたい人こんにちは。

新年早々、今日はMacを使ったけど挫折した、という話をよく耳にするのでそんな内容のつぶやきです。



以前、PC中古販売店に払い下げMacを買いにいったところ、とても程度の良い新しいMacBookがあったのでそれを購入しました。


店員さんになんでこんな程度の良い新しいのがあるのか、訪ねてみたところ、

以前のオーナーが初めてMacを買ってみたけど使いづらかったから

という回答でした。


使いづらい、ってことは使いやすいPC(OS)を使っていたということなのでしょうか。

世間一般的にPCと言ったらWindowsあたりだと思いうのですが「使いやすい」かどうかは「慣れ」の問題であって「使いづらい」かどうかは別問題。

一般的な企業業務であれば圧倒的にWindowsの方がコスパや機種の選択肢、ソフトの豊富さ、サポート面で有利だと考えられますので、そのオーナーさんも「一般企業の事務でWindows機」を使用されていたのかな、と想像します。


私の会社は一般業務部門ではWindows、デザイン部門はMac、と分けられています。



Macと言えば「スタバでドヤる」印象が強いですね。

確かにMacはデザインやブランド性に優れていて「上級国民」的な印象を受けるようです。

その方もおしゃれにスタバでドヤるために購入したのかもしれません(笑)



でも自分の印象は「創作」作業といイメージが強いしあくまでPCは「道具」です。


実際、私の会社のデザイン部門ではAdobe製のソフトを使用しています。
当然Windowsでも同等のことができますが「昔から」の流れでMacを使用しています。


通常業務との切り分け、という意味でもMacを使用することに違和感はありません。



私も家庭ではWindowsも使いますしMacも使います。

Windowsを使う理由は、
「できることの豊富さ」

Macを使う理由は、
「作業の特化」

というところでしょうか。 私の場合ですが。


Macでは趣味としている写真や動画に関するマルチメディア作業だけに限定しています。

なんでも屋として長けているWindowsはファイル管理やバックアップ、オフィス製品などマルチメディア以外の作業全般を任せています。


私の場合「やりたい事」を分ける事で「作業に集中する」意味合いが強いです。


言いたいことは


「何を使うか」ではなく「何をしたいか」


で道具を選ぶべきだということです。



やりたいことが決まればどんな道具でも頑張って覚えようとするハズですし自然と慣れてくると思うのです。



Macを使いたいのが目的では長続きすることはできないと思いますし、同時にWindowsが使いたいのが目的であっても結果は同じ。

そんな人はもともとパソコンに不向きな人なのかもしれませんね。



たとえ「スタバでドヤる」ことが目的であれば頑張ってMacの操作を覚えるでしょうけど一過性に過ぎないと感じます。


ましてや道具を自慢する人は物事の本質を見失っているように感じてしまいます。


弘法筆を選ばず


なんて良いことわざなのでしょう(笑)



Macをこれから使いたい人は「Macで何をやりたいのか?」を確認してみて下さい。




※これだけ長々と書きましたが赤字部分が言いたい事です(笑)