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マイスペース

半径1m以内の出来事を独りごちております。

あったかい冬の教訓

2011年11月24日 | 半径1mの話
この時期になるといつも思うことがあります。
それは、私のご先祖様は、狩猟を生業としていたのではなかろうかと言うことです。

と申しますのも、私は、毛皮を見るとやけに血が騒ぐのでございます。
おかげで、ここ数年の冬物コートには、もれなく毛皮がついておる次第にございます。





厳寒の外出時は、誠にありがたいシロモノなのですが
今年のようになま暖かい日が続きますと、着用が憚れます。
さりとて、11月も下旬ですゆえ秋物の上着ではいくら何でも寒かろうて

と言うことで、本日から冬物アウターを解禁し、買物に出かけたのでしたが
外は、天気予報の気温ほど寒くはなく、道行く人も冬物コートを着込んでいる人はチラホラと言った感じでして
首周りをモジャモジャさせている我が身があんぽんたんに思えた次第にございました。
しかし、どうせ誰に会うわけでなし
チャチャッと用を済ませて帰るだけだしと、そのまま自転車を走らせたのでしたが・・・

何と言うことでございましょう。

本日に限って、知り合いに遭遇すること3回。
その度に、定型文のように、きょうは暖かいですね~と声をかけやがるのでございます。

こんな暖っかい日に、毛皮のついたコートなんか着てアホか
と思われたに違いありませんなぁ。

実際、暑くて道中脱ぎとうございましたが、ボロ隠しに羽織ったコートを脱ぐわけにも参りませんで、耐えがたきを耐えた次第にございました。

かように、今年の冬は侮れませんゆえ
外出時は、脱いでも耐えられるインナーを着用せねばならぬと悟った次第にございます。

本日の教訓:あきらかに気温度外視のあんぽんたんな恰好をしている人を見かけたら気候の挨拶はやめるべし




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