この三連休、奈良町にぎわいの家では多くのお客様が来館されています。今、時間を決めて、どこから来られているかをお客様に聞いているのですが、三分の一は外国のお客様で、フランス、ベルギー、モロッコ!など、改めて、世界は広い!と感心しています。
そんな中での朗読劇の稽古。「テイチクものがたり」はレコード会社「テイチク」の創生期を書き下ろしました。昭和の初期に創立ですから、戦前、戦後の唄を朗読の中に入れています。「丘を越えて」「東京ラプソディ」「二人は若い」などなど、出演者が歌うのですが、もちろん、リアルタイムで知っている方は誰もいません。が、調子がよく、メロディラインもわかりやすいので、すぐに覚えてもらえた?と思います。
朗読劇ですが、今回、お芝居というよりは、テイチクの紹介ですので、ナレーション的な語りが多いのです。その語りの中に劇中劇が入るような構成で、誰が見てもわかる内容となっています。
出演メンバーは、ラジオのパーソナリティの方もいれば、演劇経験者、全くの始めての方まで計七人の女性からなります。レベルも違うので、こちらの演技の要求ももちろんそれぞれに違いますが、全く未経験の方が、自分の声を素直に出し、ものおじせずに、伸びやかに語る芝居を見ると、なんとも嬉しく心の栄養になります。全体の調子を整え、テンポをそろえていくのは、私の仕事ですが、後5回の稽古でさて、どこまでいけますでしょう?!
また、当館の受付の方が教えてくれたのですが、実際にテイチクにお勤めだった方が、見に来るねとわざわざ言いに来てくださったとのこと。そんな声も有り難く、さて、どう料理しようかな?と、劇中の懐メロを聴きながら、歌の振付など考えている秋の夜長でございます。(写真は第1回稽古風景・初見で緊張?!)
そんな中での朗読劇の稽古。「テイチクものがたり」はレコード会社「テイチク」の創生期を書き下ろしました。昭和の初期に創立ですから、戦前、戦後の唄を朗読の中に入れています。「丘を越えて」「東京ラプソディ」「二人は若い」などなど、出演者が歌うのですが、もちろん、リアルタイムで知っている方は誰もいません。が、調子がよく、メロディラインもわかりやすいので、すぐに覚えてもらえた?と思います。
朗読劇ですが、今回、お芝居というよりは、テイチクの紹介ですので、ナレーション的な語りが多いのです。その語りの中に劇中劇が入るような構成で、誰が見てもわかる内容となっています。
出演メンバーは、ラジオのパーソナリティの方もいれば、演劇経験者、全くの始めての方まで計七人の女性からなります。レベルも違うので、こちらの演技の要求ももちろんそれぞれに違いますが、全く未経験の方が、自分の声を素直に出し、ものおじせずに、伸びやかに語る芝居を見ると、なんとも嬉しく心の栄養になります。全体の調子を整え、テンポをそろえていくのは、私の仕事ですが、後5回の稽古でさて、どこまでいけますでしょう?!
また、当館の受付の方が教えてくれたのですが、実際にテイチクにお勤めだった方が、見に来るねとわざわざ言いに来てくださったとのこと。そんな声も有り難く、さて、どう料理しようかな?と、劇中の懐メロを聴きながら、歌の振付など考えている秋の夜長でございます。(写真は第1回稽古風景・初見で緊張?!)