社会福祉法人 東京愛隣会 鹿沼愛隣福祉センターへ
11月29日(火) 板荷地区コミュニティ推進協議会主催で、独居高齢者宅への弁当配布のお弁当をお願いしている 【社会福祉法人 東京愛隣会 鹿沼愛隣福祉センター】 へ福祉施設視察に行ってきました。
【社会福祉法人 東京愛隣会 鹿沼愛隣福祉センター】は、
「 自分を愛するように あなたの隣人を愛しなさい 」
を理念に、障害を持った利用者の方々を支援していく 多機能型事業所 です。
事業は、『生活介護事業』 ・ 『就労移行支援事業』 ・ 『就学継続支援事業(B型・非雇用型)』・『日中一時支援事業「あゆみ」』 ・ 『指定特定相談支援事業』 の5つに分かれているそうです。
【岩出施設長さんがお出迎え】
とっても優しそうな施設長さんでした。
【岩出施設長さんからご説明を聞いているところ】
【施設内を見学している様子】
【利用者の方の今日の給食の準備をしている様子】
お弁当は、利用者の給食の他に、「愛あい弁当事業」 として日替わりでお弁当を作り、市内各所へ配達もしています。
【下請作業の様子】
車の部品を袋詰めしたり、園芸資材の袋詰めなど様々な作業を受注し、利用者の方の能力に応じて分担して作業を進めています。
【移動式の小屋】
小屋に車輪がついているので、天気の悪い時には、建物につながるように移動し、 ビニールシートで囲って中で作業をしたり、イベントの時の模擬店に利用したりできるそうです。いろいろなところでアイディアがいっぱい です。
【昼食】
最後に、みんなで 「愛あい弁当」 をいただきました。
突然飛び出してぶつからないように 『とまれ』 や、段差があることがわかりやすいように段のところが 黄色く 塗ってあります。
施設の中は、いろいろなところに創意工夫がされ、とてもきめ細やかな配慮がされていました。
このたびは、愛隣会さんには、お忙しいところ、私たちの視察を受け入れていただき、また、懇切丁寧に対応していただき本当にありがとうございました。
これから、地元での福祉活動の向上を目指すうえで少しでも参考にさせていただけたらと考えております。
大変ありがとうございました。
そして、福祉施設視察にご参加いただいた板荷地区コミュニティ推進協議会の皆様
大変お疲れ様でした。