6月27日(火) 板荷地区公民館事業の「ハイキング」で日光市の霧降高原丸山へ行ってきました。
曇り空の中で出発しましたが、駐車場に着くころには、まさに霧降高原の名のとおり、ほとんど視界なしの状態です。
本日の講師は、鹿沼市体育協会山岳連盟 大塚益美会長です。
準備体操を済ませ、出発です。
今回のコースは、キスゲ平園地のレストハウスから、天空回廊(1445段の階段)をあがり、丸山山頂を目指します。
この天空回廊は、2012年9月に造られたもので、意外にも参加者の多くの方は、リフトがあった時代は知っているが、この階段になってからは初めて訪れたとのことでした。
霧の中を歩いていくと、まだ、咲き始めのニッコウキスゲやサラサドウダンが目に留まります。
大塚講師の説明を聞きながら、立ち止まっては花を見ながら上がっていきます。
やっと、半分まで来ました。
スタートから約1時間かけて、1445段をのぼりきり、小丸山展望台に到着しました。
残念ながら、依然として周辺は霧に包まれたままです。
小休止した後は、丸山山頂を目指します。
無事、丸山山頂に到着しました。
お昼を食べて、下山しようとすると、ほんの一瞬ですが霧が晴れ、赤薙山方面がはっきりと展望できました。
残念ながら、景色に見とれて写真を撮るのを忘れてしまいましたが・・・
帰り道は、階段をさけて、キスゲ平園地内の遊歩道をニッコウキスゲなどの花々を見ながらゆっくりと歩いてきました。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。