午後は雨もあがって、いい天気になりました。
大気中の塵が雨で洗い流されたようで、新緑&青空が眩しい。
鯉のぼりがスイスイ スイスイ、気持ちよさそうに泳いでました。
鹿沼市中粟野にある遊の郷直売所(中・入粟野むらづくり推進協議会運営)
主催の「春の遊郷祭(菜の花と鯉のぼり祭り)」にお邪魔です。
直売所や農産加工所、農村レストランを備える遊の郷(ゆうのさと)。
つつじの湯温泉を訪れるドライバーの休憩所や
地元住民の交流の場として親しまれてます。
さっそくどっかで見かけたカメくんがお出迎え。。
よってがっせ横丁にもいたし。
直売所には、採れたて山菜やふるさとの味、漬物、味噌、ジャムなどなど
ところ狭しと色々なものが…
テントでは、味噌おでんや焼き魚、つきたてもち。
餅つきは、今日5回つくそうです。
へたれな小生では、ひと臼がやっとでしょうね。
佐藤信市長も駆けつけ、鯉のぼりをバックに
特設ステージ(トラックの荷台)の上から激励の挨拶。
「ものの豊かさじゃ都会にかなわないけど、花と緑と清流などの豊かな自然や故郷の温かさ、人情味を武器に地域活性化を図っていきましょう」
農村レストランの裏手には風情のある水車小屋。
むらづくり推進協議会10周年記念、感謝をこめてたお宝まき。。
午後1時のスタート時間が近づくにつれ、
どこからともなく多くのギャラリーが… 殺気立ってました。
お宝まき終了後に、
優しいせんぱ~いがレストラン自慢の手打ちそばをご馳走してくれました。
風味豊かで、こしがあって旨かったぁ。
平成20年度に農林水産大臣賞を受賞した「中・入粟野むらづくり推進協議会」。
じゃがいも体験やきのこオーナー制度などの都市住民との交流、
彼岸花、カタクリの保全活動など、様々な地域活動が大きく評価されました。
これからも雄大な自然の中で、
懐かしくて温かい協議会を目指して、頑張ってください。