平成29年3月27日(月)、南摩コミュニティセンターで「春の焼きたてパン教室」が開催されました
地元、西沢町でパン屋さんを営んでいる福田さんを講師に迎え、みんなで楽しくおいしいパンを作りました
今回作ったのは、シナモンロールと抹茶ロールです。
昨年もパン教室を開催しましたが、発酵の待ち時間などがあって時間がかかってしまったので、今回は自分たちで生地をこねるほかに、先生が寝かせた生地を準備してくださいました
自分でこねた生地は持ち帰って焼くことになるので、焼きたてのパンを2回食べるチャンスがあるお得な教室です
早速、先生が作ってくださった生地を使って味付け、成形をします。
まずは生地を半分に分けて・・・
バターを散らし・・・
(本当は柔らかくしたバターを塗るんですが、あいにく気温が低かったので散らすパターンになりました)
お砂糖をまぶして、一方にシナモンパウダー、もう一方に抹茶パウダーをまぶしました。
そこまでできたら、生地をのり巻きのようにクルクル巻いて、切って形を整えます。
並べるとこんな感じ
写真はのり巻きを輪切りにした状態のものと(奥の2つと真ん中左の1つ)、巻いた筒のところを半分に折るような形にして、断面が2つ見えるようにしたもの(下の2つと真ん中右の1つ)が写っています。
ここまでできたら、45~60分ほど発酵させます。
そして、その待ち時間に生地づくりをしました。
小麦粉、塩、砂糖、インスタントドライイーストが入った器に牛乳と水を入れて混ぜ、ひとまとまりになったら5分ほどこね、バターを加えてさらに5~10分ほどこねました。
こね終わったら袋に入れて冷蔵庫へ。
ここで8~24時間寝かせます
これが持ち帰って焼いていただく生地になります。
ここまで来ると、先生が作ってきてくれた生地と同じような段階になります。
皆さんが生地をこねているところの写真も載せたかったのですが、先生のお手伝いで一生懸命生地をこねていたら撮り逃しちゃいましたスミマセン
さて、次はオーブンで生地を焼きます。
まずはシナモンロールの生地から
焼いているとだんだんとシナモンのいい匂いが・・・
焼き上がりはこんな感じ(手前のパン)。
続いて、抹茶ロールを焼きます。
焼く前にザラメ糖をのせました。
抹茶ロールを焼いている間に、シナモンロールにアイシングでデコレーション。
焼き上がったときもおいしそうだったけど、さらに見た目がワンランクアップ
試食をしたら、とってもおいしかったです
参加者の皆さんから笑みがこぼれました。
抹茶ロールはこんな感じに焼き上がりました。
焼き上がった後は冷まして、袋に入れてお持ち帰り。
もちろん、寝かせている生地も忘れずにお持ち帰りいただきましたよ。
きっとお家でもおいしいパンが焼けたと思います
参加者の皆さんお疲れ様でした
講師の福田先生、丁寧に教えていただきありがとうございました