2月22日(日)、シルバー人材センターに登録して活動している有志23名が、板荷中学校に集まり、樹木の剪定や落ち葉さらいをしてくれました。
この作業は板荷4区自治会長である福田秀夫さんが、シルバー人材センターで植木の剪定を行っており、板荷中の卒業生でもあることから、仲間と一緒にボランティア活動をということで実現したものです。
板荷中学校に限らず、教育施設には記念樹などがたくさんあるので、その管理には手間がかかります。秋の落ち葉の時季は、掃き掃除の範囲も広くなるので、生徒や先生方も大変だと思います。
数ある樹木の剪定もベテランばかりなので、あっという間に完了してしまいました。剪定の難しさは、むやみやたらに枝を落としてしまうと木本来の形が損なわれてしまうことです。そこで、1本1本慎重に行わなければなりません。
今日の作業は約2時間程度で完了しましたが、1人だとのべ46時間の作業をしたことになります。このような方々のサポートがあれば、先生方の生徒に向き合える時間が増えるのではないでしょうか。今日はお忙しいところご協力いただきありがとうございました。