7月20日と27日の2回、板荷小学校南側にあるせせらぎプールで、ゴミの持帰り運動を行いました。
この事業はきれいなまちづくり推進員板荷支部が実施しており、夏休み直後の来客者が多数お越しいただく時期に行っています。
板荷地区の場合、きれまちさん(名称は短く省略して呼んでいます)は各区の副自治会長さんと自治会長さんに参加いただいております。
20日の担当は1区から5区の皆さんです。(都合で多少の交代があります)この日は残念ながら梅雨明け前で小雨交じりの天気。そのため家族連れは2組ほど。注意喚起のチラシとゴミ袋(グリーンのボランティア袋)を配布しても僅かな時間で終了してしまいました。
参加いただいた方でせせらぎプールをバックに1枚。
27日は1回目と違って真夏の青空です。気温は30℃を大きく超え、まさにプール日和。多くの家族連れにお越しいただきました。6月末のプール清掃と草刈りが功を奏し、昨年はプールで泳いでいる人は皆無でしたが、今年はご覧のとおりです。見た目はすごく綺麗になったのですが反面、黒川からの水がかなり入るようになったので、水温はかなり低くなっています。くれぐれもプールに入る人は事前の準備運動をしっかりとしてください。
さて、ゴミの持帰り運動です。この日も午前中は気温が上がったので、多くの家族連れで賑わっていましたが、ちょうど始まる直前位にかなり近くで「ゴロゴロ」と稲光が…。多くの家族連れがあわてて引き上げていきました。残っている方にチラシとボランティア袋を渡し、「ゴミの持帰りにご協力を……」と声をかけさせていただきました。あわせてカミナリに注意。ここで活動している間は落ちませんでしたが、稲光はかなりはっきりしていました。
2回目に参加いただいた皆さんにも、活動報告のため写真を撮らせていただきました。
こういった地道な活動を続けていくことで、ゴミの持帰りや不法投棄が少しでも減れば有難いのですが…。せせらぎプールにお越しの際にはぜひルールを守って多くの方に楽しんでいただきたいと思います。