鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

ゆず湯を楽しむ♪

2013-12-18 | 板荷

 平成25年11月26日、鹿沼市自然体験交流センターにて板荷地区民生委員児童委員協議会共催により「ゆず湯を楽しむ会」が開催されました。こちらの「ゆず湯を楽しむ会」、例年は12月に「冬至を味わう会」として実施していたものですが、今年は11月に改選を迎える旧民生委員の方々のご協力を頂くため11月26日(いい風呂の日!)に、名称を変更して行われました。参加者は、板荷地区内の一人暮らしの高齢者の方、または、シルバー世帯の方です。今年は、自然体験交流センターの大橋礼子さんが中心となり開催にこぎつけました。

当日は、「木の実のクラフト工作」を楽しんだ後に入浴(ゆず湯!)し、みんなで昼食(けんちんうどん!)を食べて解散、というスケジュールでした。

まずは「木の実のクラフト工作」。実際の様子はこんな感じ。和気あいあいと楽しく。

でも、皆さん真剣です。自然体験交流センターでは、木の実や落ち葉などの材料が豊富にあり、工夫を凝らして様々な物を作ることができます。

んで、出来上がった作品はこんな感じ。

かわいいですよね。輪切りした木材の丸さの魅力を、余すことなく生かしています。

そして次は、皆さんお待ちかねの入浴シーン!・・・なんて言ったら、女性の利用者の方々に怒られてしまうので、代わりに当日使用したゆずの写真をお見せします。

そう、もしかしたらご存知ではない方もいらっしゃると思いますのでお伝えしますが、ゆずは板荷の名産なんです。今年も2区の木村泰之さん、5区の冨久田昌弘さんにご協力いただきました。

そして入浴の後は、皆さんお待ちかねのお食事の時間です。メニューは「けんちんうどん」や、ゆず味噌で食べる「ふろふき大根」です。前日からセンター職員の方々が仕込んでくれました。

佐藤昭男自然体験交流センター所長(左から2人目)も参加者と一緒に昼食です。

 昼食後解散となり、皆さん満足した様子で、おうちに帰って行かれました。こういった、お年寄りみんなが楽しめる催し物、これからも毎年続けていけるといいですね。私としても、板荷地区に自然体験交流センターという施設があることのありがたさを、改めて認識できた一日となりました。


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