鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

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シルバー交通安全教室in板荷

2015-06-24 | 板荷

 6月22日(月)板荷コミュニティセンターにおいて、65歳以上を対象にした「シルバー交通安全教室」が開催されました。

当日は19名が参加され、鹿沼警察署の方、市の交通指導員の方の話をみなさん熱心に聞いていました。

板荷地区シルバードライバークラブ山本支部長

 

最初は、鹿沼警察署交通課 清水交通総務係長のお話です。

交通事故に遭わないためには「安全確認」

係長は今まで悲惨な事故をたくさん目撃してきたそうです。

「一瞬の不注意で命を落としてしまうのは本当に怖いこと」

「年を重ねると、反射神経、運動神経など衰えていくが『よく見る』ことが大切」

とのことでした。

 

次に、運転上の注意点に関するDVD「運転者の心得と義務」を観ました。

「思い込み」や「予測しなかった」ため、事故はおきます。

 

車内にいる人全員がシートベルトを着用しないと・・・

こんなことになります

シートベルトを着用していた運転手にも被害が生じます。

 

今回は、鹿沼警察署生活安全課 原生活安全係長から「特殊詐欺」のお話もありました。

被害に遭われる90%以上は65歳以上の高齢者。

その中でも、老人会等に参加していない人の方が被害に遭いやすいそうです

 

また、「今日聞いた話を、家族や近所の方、いろいろな人に話をしてください」ともおっしゃっていました。

普段から家庭や地域で話し合うことが大切ですね。

 

板荷駐在所 根岸さんからは、小さいところで気をつければ大きい事故も止められるとのお話がありました。

 

最後に、筋頭交通教育指導員といっしょにケンちゃんの登場です。

ケンちゃんのファンは多いんです。

 

昨年度もやった「横断歩道の渡り方」をもう一度チェックします。

右・左・右・・・顔を向ける方向が違う人もちらほらいたような・・・

 

1時間があっという間に過ぎました。

講師の方々、ありがとうございました。

 

「自分だけは大丈夫」と思わず、交通事故や特殊詐欺の被害に遭わないように気をつけましょうね


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