平成28年1月6日(水)板荷コミュニティセンターにおいて、「板荷の教育を考える会」主催の「かるたとり大会」と「もちつき大会」が行われました。
「かるたとり大会」には20名の小学生が参加しました。
最初に上澤会長からごあいさつです。
このかるたは「板荷かるた」といって、板荷郷土の歴史の“いろは”かるたとなっています。
例えばこちらの札は・・・
「小学校は一洗舎」
板荷小学校は明治6年に創立され、その時の名前が「一洗舎」といいました。
このかるたで子供たちは板荷の歴史を覚えていきます。
1~6年生が6チームにわかれ、札を取り合っては歓声が上がり会場は大賑わいでした。
3試合が終わって、それぞれのチームで一番たくさん札をとった人に会長から賞品授与です。
おめでとうございます
みんなでかるたの札を持って記念撮影
「かるたとり大会」が終わったら、次は「もちつき大会」です。
子供たちがすぐに取り掛かれるように、地域の方たちが朝早くから集まって着々と準備をすすめておいてくれました。
いよいよもちつき開始です
もちつきが始まると、近所の板荷児童館の子どもたちが見学にやってきました。
子供たちの「そーれ」「そーれ」という掛け声に合わせてペッタンペッタンおもちつきです。
つきあがったら、子供たちは地域の方から教わりながらおもちに味をつけていきます。
味は「きなこ」と「海苔&醤油」の2種類です。
つきたてのおもちをみんなで 「いただきます」
今回の「かるたとり大会」と「もちつき大会」は冬休みの楽しい思い出になったでしょうか?
ご協力していただいた地域のみなさま、ありがとうございました