クッキー、叱られる

我が家のアイドルのクッキーが、昨日、きつ～く叱られました。

いつも、私の後をくっついて歩いているクッキーですが、
２階の掃除をしていても、あがって来ません。
首をひねりながら降りたら、１階の居間にゴミが散乱しているではありませんか！

ゴミ箱には新聞紙を載せ、ふたをしているのですが、
クッキーは新聞紙をどけて、ゴミ箱をあさっていたのです。

ゴミ箱には、食べたら命にかかわるものが捨ててあるかも知れません。
例えば、乾燥剤とか。

これは、きつく叱からないと！と思って、
そばにあった新聞紙で床をたたき、わざと大きい音を出して叱りました。



　　　　　　　　＜テーブルの下で、反省中＞


午前中の出来事で、
すぐに忘れてしまうだろうと思っていたのですが、
クッキーにはこたえたようです。

暫く、玄関マットの上でうずくまっていましたが、
その後も、私から距離をおいていました。

夕方の散歩の時は、いつもと違っておとなしいので、みんなに「どうしたの？」と聞かれ、
お父さんが帰宅すると、お父さんに甘えにいき、
私の顔色をみながらお父さんに救いを求めていたのでした。

「よしよし！これで懲りたでしょ。」と、思ったのもつかの間、
今日もまたゴミをあさろうとしていたのです。
こちらは、未遂でしたけれど。