昨夜は
招待状をもらったので、
みなとみらいホール大ホールで
クラシック・コンサートを聴いてきました。
オーケストラの後側の席で、パイプオルガンの前。
指揮者の顔とタクトを見ながら、
演奏者の後ろ側からの鑑賞でした。
「なるほどね~ 指揮とはこういうものか!」と、
まるでオーケストラの一員になった気分でした。
後ろ側の最前列でしたので、第2ティンパニーの後ろ3m位です。
ティンパニーのバチは12本もあるんだね!と、夫。
私も初めて知りました。
バイオリンからは少し離れていて、
金管楽器の音が目立つ座席でしたが、
コントラバスの、ある演奏者の体の使い方は、
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートの映像で目にした動きの様でしたし、
ビオラやトランペットのソロ部分は特に素敵で、
音も真近に感じることができました。
夫も、ビオラのソロがよかったな~!と。
今回は、オーケストラの団員の人の動きなど、ある意味裏方が垣間見えました。
以前、サントリーホールでコンサートを鑑賞した時、
「オーケストラの後ろ側の席で聴いてみたな~」と、思ったことがありましたが、それが叶いました。
モーツァルトのトルコ行進曲は、私もピアノで良く弾きますが、
オーケストラでの演奏(山下康介編オーケストラ版)は初めてで印象に残りました。
音響効果は、(私たちが座った席とは反対側の)観客席側の方が良いと思うので、
最後に演奏された ムソルグスキー『展覧会の絵』は、
そちら側でも聴いてみたかったです。
やっぱり、生の演奏はいいですね~~~
心が躍りました。
親しみのある選曲だったので、楽しみながら鑑賞することができました。
アンコールは
「威風堂々/エルガー」でした。
もう、2・3曲聴きたかったな~~
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