イワヒバ

上の写真は寸又峡で買ったイワヒバ。
写真ではわからないけど、株立ちしている。

植物を買っては枯らしてしまうけど、
その点、イワヒバは丈夫でほおっておいても大丈夫。
とは言っても、一株枯らしてしまったけど。。

　　　　　　　　　<


蘭のような華やかさはないけれど、
渋い美しさがある。
　　　　　　　　　
「ただの草じゃん」と、誰かの声がきこえるけど、
寸又峡でイワヒバを買ったので、


今日は、我が家のイワヒバたちが主人公でした。

蘭

また、蘭を買っちゃった。



＜Vanda＞

今日買ったのは『バンダ』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

花が終わりなので、安くしていた。
我が家には温室がないから、枯らしちゃうかな？
本当は青い花のバンダがほしいんだけど、贅沢は言いません。

　　　　
もう一鉢はデンファレ。



近所のスーパーで、敬老の日のプレゼント用に売られていたもので、
ず～っと売れ残っていた。
先日久しぶりに買い物に行ったら、それが３００円になっていた。
これは買いでしょ！

家に帰って根を確認したら、あらあら大分いたんでます。
「あなた、この根でよく生きてきましたね」って話しかけた。

それを聞いていた家族が
「花に語りかけるようになったら、おばあちゃんになった証拠！」
だって。

失礼ね！

キャリーバッグ

今回の旅行で大活躍したのが
このキャリーバッグ。



＜まずは入る練習。ちゃんと入っていればジャーキーあげるからね。＞



先週の日曜日、クッキーのフードを買いにペットショップに行った時に
買ったのだ。

「色が良くないね！」とみんな言ったけど、

「いいんです。だって、このバッグ１０００円ですから～」

あちこちに窓があって、しっかりできている、
超、お買い得！

せっかく買ったのだからと車に積んで旅行に持って行ったけど、
これが大活躍。
お土産を買ったり食事をしたりする時にバッグに押し込んで連れて行った。

うちでバッグに入る練習をしたからね。
クッキーは慣れたもので、バッグに入って居眠りしていた。

また行こうね

昨日も一昨日もややこしくて神経を使う仕事がまわってきた。
疲れているときに限って、
職場ではややこしい仕事を任される。
早く帰りたいときに限って帰れない。

年を取ると運動した数日後に筋肉痛になると聞くけど、
旅行した後の疲れも時間差で出てくるのかな？






　　だけどやっぱり、旅行はいいね～

　　　　

　　仕事の疲れと、遊びの疲れは違うもの。
　　



　　また一緒に行こうね、クッキー！

　　　　　　　　　　　　　

紅葉狩り その３ （接阻峡－畑薙第一ダム）

　　　＜畑薙第一ダム＞


寸又峡は、お昼近くになって人がずいぶん増えてきた。
昼食後、畑薙第一ダムへ。
予定を大幅に遅れて寸又峡を出発だ。

千頭方面へいったん戻る。
昨日は規制をしていなかったが、今日は片側交互通行だ。
お猿さんが道を横切って、ビックリ！

途中、『畑薙方面通行止め』の表示。
だけど、分岐点までくると『本日通行できます』と書いてあった。


ここからが、すごい道だった。。。
カーブ、カーブ、道幅狭し。『落石注意』の道路標識。
対向車とすれ違えない。
「３歩進んで２歩下がる～　」♪と思わず運転手が口ずさむ。

そして見る事はできないが、　
崖の下の方をアプト式があるトロッコ列車『井川線』が走っているらしい。

接阻峡辺りを過ぎたところで、道幅が少し広くなってホッとした。
接阻峡は帰りに時間があったら寄ることにして、スルー。

やがて車は井川湖に沿って走る。
井川湖はとっても広い湖だった。

車はどんどん南アルプスの麓へ向けて入っていく。

３時頃、やっと畑薙第一ダムに着いた。


寸又峡から約２時間。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜畑薙湖＞

ここから先へは車の進入は不可。
ここは南アルプスの玄関口でもある。

　
畑薙の紅葉は、まさに錦絵の様だ。
だが日も傾き、気温は下がり、風もでて、初冬の寒さ。

時間があったら、もっと散策したかっが、
ここまでの道は暗くなったら、それこそ運転が難しくなるので
景色を目に焼き付けて３時過ぎに引き上げる。

帰りの道は車が１台も走っていなかった。

途中、接阻峡で車を止め、ちょっとだけ散策。




畑薙第一ダムにはトイレがなかったので、
そちら方面に行く折には、ここでトイレを済ませるのがよい。
（行く人はいないかな？）


井川から、山越えの道を通って静岡に抜ける道は
３時半以降通行禁止なので、
来る時に通った道を戻り、千頭方面に抜ける。
そして、さらに３６２号線を通って静岡へ。
峠越えだ。


またまた、この道がすごかった。
カーブカーブの急な下り坂。
「セコンドにギアを入れてもこのスピードだよ」と運転手。
なんとか、真っ暗になる前に人里に出た。
そして、家の明かりをみてホッとした。



静岡インターチェンジから東名に乗る。
沼津で東名を降りて、おいしいうなぎを食べる予定だったが
疲れてしまったので、うなぎはまたこの次の機会ということに。
そのまま家路を急いだ。


今回の旅行では、二人の息子が運転手を勤めてくれたので、
運転の難しい山深い所まで行くことができた。
会計を勤めてくれたお姉ちゃんもご苦労様。

畑薙ダムは何もないところだったけれど、
行って良かった。

畑薙ダムへはたぶんもう行くことはないだろうな～



クッキーも、たくさん歩いたよね。

紅葉狩り その２ （寸又峡）

＜「夢の吊橋」とチンダル湖＞




まったりした温泉を堪能した翌日は、いよいよ紅葉狩りの散策。


こんな道を歩いていくと。


見えました。『夢の吊橋』

「あそこまで下りるの？というより、帰りはここまで上ってくるの・・・」


と言いながら、橋にたどり着く。

「エッ！　ここを渡るの？　定員１１人だって。」




クッキーを抱え、こわごわ橋を渡る。
クッキーが動くから、生きた心地がしなかった。
（長さ９０ｍ　高さ８ｍ）

今度はさっきの道までず～っと上り。


やっと上りきったけど、
クッキーは疲れて歩けません。


来た道を戻って歩くと、崖の上にイワヒバが群生していた。

天子トンネルの手前（吊橋側）に湧き水があって、
手作りのひしゃくが置いてあった。
地元の人が、「飲めますよ」と教えてくれたので、飲んでみた。
硬水かな？坂を上ってひと汗かいた後の事もあって、おいしかった。


もう１つの吊橋『猿並橋』が見えたので、
みんなの反対を押し切って、吊橋まで行ってみる事に。



マイナスイオンを浴びながら、山道を下って行くと、
『猿並橋』に出た。
今度はクッキーを人に頼んだので、余裕で渡れた。
猿並に、ひょいひょいとではなかったけど。
（長さ９６ｍ　高さ１１ｍ　定員５人）

更に、河原に下りる。

『猿並橋』を河原から見上げる

しばし河原で休憩。　
　　　　水がつめた～い

てけろうとお兄ちゃんは
小石を投げて水きりをしたり、水に入ってはしゃいでいた。



お昼を食べて、私のたっての希望の『畑薙第一ダム』へ向かう。

紅葉狩り その１ （焼津－千頭－寸又峡）

１１月２日～３日の１泊２日で、静岡県の寸又峡方面へ行ってきた。

クッキーも一緒。

ボクはここですよ～


東名で一路西へ向かう。　

　　　
　　
　　　　
富士川サービスエリアで一休み。


クッキーは大喜び。
「かわいいね～」なんて、声をかけられちゃた。

名物「富士宮焼きそば」は、美味だった。




昼食は焼津で新鮮なお魚を食べることにしたので、
焼津インターで東名を下り、新焼津漁港方面へ。
漁港近くのお店に入る。




　　　　　　　　
（海鮮丼　１３５０円。　刺身定食１１００円。　ネギトロ丼９５０円。）

お刺身は新鮮でこのお値段は安い。　おすすめです！


お腹が満たされたところで、寸又峡に向かう。



大井川沿いに、ほぼ大井川鉄道と並行して車を走らせていると、
千頭方面からＳＬが走ってきた。
たまたますぐそばに駅があったので、車を止め、ＳＬ見学。
　　
来た！
　　　　　　　来た、来た。
　　　　　　　　　　　　　行っちゃった。煙が見える。


ここから１５分ほどで千頭駅に到着。

千頭の駅でスタンバイ中のＳＬが止まっていたので、
入場券を買って、駅員さんの了解を得てクッキーも一緒に駅構内へ。

　
クッキーは初めて蒸気機関車を見て怖くて震えていたけれど、すぐに慣れた。

　　

この客車は、かって東海道線を走っていた。






千頭の駅前で、イワヒバを売っていたので買った。
寸又峡自生のイワヒバだそうだ。　大満足！！

寸又峡まであと少し。

千頭から寸又峡までは、道幅が狭くカーブも多かった。

木々は色づきはじめていたけれど、
まだ紅葉の盛りにはちょっと早かった。
今月半ば頃が見ごろかな？

今日の宿は、寸又峡。

寸又峡温泉は硫化水素系の単純硫黄泉。
『美女づくりの湯』というそうだ。

源泉から引いているというお湯はまったりしていて、湯量は豊富。
お風呂に誰もいなかったので露天風呂にも入ったが、
とても気持ちよかった。
近くに町営の日帰り温泉もあった。

宿の料理はシカ肉の刺身。イノシシの鍋。岩魚の唐揚げ。
山菜料理に栗おこわ、などなど。

食べきれないほどの料理に、持参した白ワインがよくあって
大満足だった。

紅葉狩り

今日はあいにく曇っているけど
これから紅葉狩りに出かけます。
クッキーも一緒。

たぶんまだ紅葉はちょっと早いと思うけど、どうかな？

慣れないこと

昨日、パンプキンパイを２枚焼いたので、
１枚を職場に持って行き、昼休みにみんなと食べた。

慣れないことするからかな～
朝、乗っていた電車が動かなくなって２５分間も閉じ込められた。
駅と駅の間で止まっちゃったから、どうしようもないよね。