本日は、人生初、霞ヶ浦サイクリングコースショートコースを走ってきました。
沖縄へ帰ってしまうトライアスリートのまたよしくん
ゆるキャラの
キハーラ
キハーラがノーヘルで来たので、ペースはゆっくり目でかつサイクリングロード以外はなるべく走らないようにするプランで、本当にゆーっくりと走りました。
雨予報だったのに、走り出したら晴れてしかも蒸し暑い。熱中症にならないように、こまめに水分補給して、休憩多めで走りましたが、まぁ暑い。そして、キハーラは、ボトルケージにボトルを指さずに、水筒を持っていて、走りながら飲めませんというか、行儀悪いので、走りながら飲めませんよぉと言う。。。
リンリンロードをのんびり走って、霞ヶ浦へ向かう
霞ヶ浦サイクリングロードの割りと最初の方にある、風車のある公園で二回目の休憩。私はここで、炭酸のアクエリアス350mlを補給。キハーラは水筒にスポドリを補給。
その後、たんたんとサイクリングロードを進むわけですよ
しばらく進むと、変わらない景色に飽きてきて、かつ20km/hくらいで進むので、景色の変わらなさ具合に拍車をかけ、少しずつ、じわじわと飽きてきていた。
そんなとき、休日カフェというのが工場跡地のような所にあったので、小休止。
いろんなところで休憩したので、どこだったのか、明確には思い出せないなぁ。。。
でもこのあたりから、キハーラのバテ具合が顕著になってきていて、大汗も。
事前に、霞ヶ浦は日除けがないから、地獄だよーと伝えておいたんだけどな。まぁここを走ろうと計画したのは、キハーラだったので、あまり口うるさく言わなかったのが良くなかったのかもしれないな、今になって思うと。
途中、便意を催して、トイレを探して先行し、無事トイレを見つけて用を足し、来た道を戻ったが、見つけられず。。。
初めて走った道という事や、景色が変わらないので、結局別れたところまで戻ってしまい、この時点で先に行ったのかなと気づき、コースを進むがなかなか見つけられず。
電話が掛かってきて、結局結構先にある駐車場にいる事がわかったが、駐車場ってどこだよーと思い走っていると、本当に駐車場と書かれた看板があり、そこにいた。
長い時間、彷徨ったが、無事合流するというハプニングがあった。全部私が悪いのです。申し訳なかった。
もうこの時点で12時を越えていて、そろそろお腹減ってきたなぁと思っていたけど、自販機で補給したドリンクでしのいでいた。だって、飯屋が無くて。。。
対岸にわたれば、名物のお店もあるのでそこへ急ごうと頑張って走ってみたものの、速度はみるみる下がり、時間だけが経過していった。
潮来市まで着いた!後少しだ~というところで
キハーラダウン。この時点で、14:30
暑い時間帯だから、仕方無いか。
日陰で休みなと促し、しばらく日陰で休んでもらって、回復したというので、再び走り出しました。
対岸に渡っても、呼吸が荒く苦しそうだったので、並走する形になっちゃうけど、交通量少ない道だったので、キハーラの腰を左手で押して、ぺだリングしなくて良いよといって、そのまま押して先を進むことにした。
キハーラくん、重いので結構足を使うことになったけれど、このままではまずいなぁという状態だったので、休憩ポイントを探して、スーパー銭湯を見つけて、そこの日陰部分で、休んでいた。冷たいドリンクもあって、しばし休んでいたのだが。
キハーラが、私はここで離脱します!と宣言。さすがに置いていく訳にはいかないので、ゴールまで押すからと言ったけれど、さすがに暑いなか走るのがしんどいので、スーパー銭湯で休んでから帰るとのこと。時刻も15時を過ぎていて、たしかにこれ以上の遅延は、我々二人にとってもデメリットだったので、ここでキハーラとはお別れ。
そして、トライアスリートの またよし君と二人旅。
好きに走って良いよといったら、かなり良いペースで引き始め、そのまま10kmちかく先頭を引いて、かなりの数のサイクリストを抜いた。40km/hくらいかな。MTBでは、アウタートップ入れっぱなしなので、かなりキツイ。またよしくん、強すぎ。
その後、先頭変わってMTBで前を引いたけれど、暑くてやばいと思う瞬間が何度もあったけれど、あの鬼引きを見せられたら、緩く引くわけにもいかないので、出来る限りの力で踏んで巡航。
途中から追い風になったけど、構わず踏んで、ブロックタイヤがグワングワン鳴るなか、必死で走りました。
途中から雲が出てきて、天気が怪しくなってきた。暗くなって、雨来るかもーという状態になったので、速度を緩めずに踏み続けていました。しかし。。。
途中、抜いたはずのかなりのお肉を携えているローディに抜かれてしまい、唖然。
またよしくんが、自転車の違いですかねーと言っていたので、ギアの差だと思うけど、フォームを見る限り、もうバテ始めているので、横風とか向かい風になったら追い付けるから、こっちは維持して走り続ければいいよ、と伝えて、諦めずに先頭を引き続けた。
しかし、機材の差は歴然のようで、どんどん離れていくので、くっそーと内心思っていたが、我慢我慢。
そうなんだよなぁ。MTBとロードで歯数が違うから、追い風では抜かれちゃうし、追い付けないんだよなぁと。
でも、諦めずに引いていると、じわじわ距離が縮んでいるのがわかり、待望の横風区間で、一気に距離を積めて、抜き返す事に成功した。
抜いてから、また抜かれないように緩めずに、ずーっと踏んでいたので、結局30km近く踏んだままだったので、さすがに疲れた。何度も踏むのを止めようかと思ったけど、最後に情けない所は見せたくないと思ったら、頑張って踏めた。
土浦サイクルステーションへのアプローチを走っているとき、またよし君が抜き返せて気持ち良かったですと喜んでいたので、こっちも嬉しくなった。頑張った甲斐がありました。
サイクルステーションについて、少し休んだけれど、雲がとにかく怪しいので、解散することにした。また走りましょうということで、解散。
そっからが大変、かなり長いこと、かなりの負荷で引いたのと、この時点で7時間近く走っていた。前半はかなり緩くだけど、後半の45kmがかなり内容が濃かったので、足が痙っていたのです。
何度もアップダウンを乗り越え、ようやく自宅にたどり着いて、ひと安心
7時間も走って、この消費カロリーはサイクリングだから、仕方ないか。
自転車片付けて、家の中に入ると、日焼け具合にみな驚いていた。それはもう、日焼けではなく、やけどだー!と。
そうなんですよな。私も雨だと思って、日焼け止め塗らなかったんですよね。。。
追記 キハーラは、自力で走りきったとの連絡がありました。もっと無理の無いサイクリングにしないといけませんね。反省。という私も、帰宅後に足が痙りまくって起き上がれず。。。