振り絞れ❗

自転車(ロード、MTB XCO)と里山登山について書いています。

霞ヶ浦ショートコース サイクリングからの

2021年07月10日 | トレーニング記録


本日は、人生初、霞ヶ浦サイクリングコースショートコースを走ってきました。

沖縄へ帰ってしまうトライアスリートのまたよしくん


ゆるキャラの


キハーラ

キハーラがノーヘルで来たので、ペースはゆっくり目でかつサイクリングロード以外はなるべく走らないようにするプランで、本当にゆーっくりと走りました。



雨予報だったのに、走り出したら晴れてしかも蒸し暑い。熱中症にならないように、こまめに水分補給して、休憩多めで走りましたが、まぁ暑い。そして、キハーラは、ボトルケージにボトルを指さずに、水筒を持っていて、走りながら飲めませんというか、行儀悪いので、走りながら飲めませんよぉと言う。。。




リンリンロードをのんびり走って、霞ヶ浦へ向かう



霞ヶ浦サイクリングロードの割りと最初の方にある、風車のある公園で二回目の休憩。私はここで、炭酸のアクエリアス350mlを補給。キハーラは水筒にスポドリを補給。


その後、たんたんとサイクリングロードを進むわけですよ



しばらく進むと、変わらない景色に飽きてきて、かつ20km/hくらいで進むので、景色の変わらなさ具合に拍車をかけ、少しずつ、じわじわと飽きてきていた。

そんなとき、休日カフェというのが工場跡地のような所にあったので、小休止。
いろんなところで休憩したので、どこだったのか、明確には思い出せないなぁ。。。



でもこのあたりから、キハーラのバテ具合が顕著になってきていて、大汗も。

事前に、霞ヶ浦は日除けがないから、地獄だよーと伝えておいたんだけどな。まぁここを走ろうと計画したのは、キハーラだったので、あまり口うるさく言わなかったのが良くなかったのかもしれないな、今になって思うと。

途中、便意を催して、トイレを探して先行し、無事トイレを見つけて用を足し、来た道を戻ったが、見つけられず。。。


初めて走った道という事や、景色が変わらないので、結局別れたところまで戻ってしまい、この時点で先に行ったのかなと気づき、コースを進むがなかなか見つけられず。


電話が掛かってきて、結局結構先にある駐車場にいる事がわかったが、駐車場ってどこだよーと思い走っていると、本当に駐車場と書かれた看板があり、そこにいた。

長い時間、彷徨ったが、無事合流するというハプニングがあった。全部私が悪いのです。申し訳なかった。

もうこの時点で12時を越えていて、そろそろお腹減ってきたなぁと思っていたけど、自販機で補給したドリンクでしのいでいた。だって、飯屋が無くて。。。



対岸にわたれば、名物のお店もあるのでそこへ急ごうと頑張って走ってみたものの、速度はみるみる下がり、時間だけが経過していった。



潮来市まで着いた!後少しだ~というところで


キハーラダウン。この時点で、14:30
暑い時間帯だから、仕方無いか。

日陰で休みなと促し、しばらく日陰で休んでもらって、回復したというので、再び走り出しました。

対岸に渡っても、呼吸が荒く苦しそうだったので、並走する形になっちゃうけど、交通量少ない道だったので、キハーラの腰を左手で押して、ぺだリングしなくて良いよといって、そのまま押して先を進むことにした。

キハーラくん、重いので結構足を使うことになったけれど、このままではまずいなぁという状態だったので、休憩ポイントを探して、スーパー銭湯を見つけて、そこの日陰部分で、休んでいた。冷たいドリンクもあって、しばし休んでいたのだが。



キハーラが、私はここで離脱します!と宣言。さすがに置いていく訳にはいかないので、ゴールまで押すからと言ったけれど、さすがに暑いなか走るのがしんどいので、スーパー銭湯で休んでから帰るとのこと。時刻も15時を過ぎていて、たしかにこれ以上の遅延は、我々二人にとってもデメリットだったので、ここでキハーラとはお別れ。


そして、トライアスリートの またよし君と二人旅。

好きに走って良いよといったら、かなり良いペースで引き始め、そのまま10kmちかく先頭を引いて、かなりの数のサイクリストを抜いた。40km/hくらいかな。MTBでは、アウタートップ入れっぱなしなので、かなりキツイ。またよしくん、強すぎ。

その後、先頭変わってMTBで前を引いたけれど、暑くてやばいと思う瞬間が何度もあったけれど、あの鬼引きを見せられたら、緩く引くわけにもいかないので、出来る限りの力で踏んで巡航。

途中から追い風になったけど、構わず踏んで、ブロックタイヤがグワングワン鳴るなか、必死で走りました。

途中から雲が出てきて、天気が怪しくなってきた。暗くなって、雨来るかもーという状態になったので、速度を緩めずに踏み続けていました。しかし。。。


途中、抜いたはずのかなりのお肉を携えているローディに抜かれてしまい、唖然。


またよしくんが、自転車の違いですかねーと言っていたので、ギアの差だと思うけど、フォームを見る限り、もうバテ始めているので、横風とか向かい風になったら追い付けるから、こっちは維持して走り続ければいいよ、と伝えて、諦めずに先頭を引き続けた。

しかし、機材の差は歴然のようで、どんどん離れていくので、くっそーと内心思っていたが、我慢我慢。

そうなんだよなぁ。MTBとロードで歯数が違うから、追い風では抜かれちゃうし、追い付けないんだよなぁと。

でも、諦めずに引いていると、じわじわ距離が縮んでいるのがわかり、待望の横風区間で、一気に距離を積めて、抜き返す事に成功した。

抜いてから、また抜かれないように緩めずに、ずーっと踏んでいたので、結局30km近く踏んだままだったので、さすがに疲れた。何度も踏むのを止めようかと思ったけど、最後に情けない所は見せたくないと思ったら、頑張って踏めた。



土浦サイクルステーションへのアプローチを走っているとき、またよし君が抜き返せて気持ち良かったですと喜んでいたので、こっちも嬉しくなった。頑張った甲斐がありました。


サイクルステーションについて、少し休んだけれど、雲がとにかく怪しいので、解散することにした。また走りましょうということで、解散。

そっからが大変、かなり長いこと、かなりの負荷で引いたのと、この時点で7時間近く走っていた。前半はかなり緩くだけど、後半の45kmがかなり内容が濃かったので、足が痙っていたのです。

何度もアップダウンを乗り越え、ようやく自宅にたどり着いて、ひと安心




7時間も走って、この消費カロリーはサイクリングだから、仕方ないか。

自転車片付けて、家の中に入ると、日焼け具合にみな驚いていた。それはもう、日焼けではなく、やけどだー!と。

そうなんですよな。私も雨だと思って、日焼け止め塗らなかったんですよね。。。

追記 キハーラは、自力で走りきったとの連絡がありました。もっと無理の無いサイクリングにしないといけませんね。反省。という私も、帰宅後に足が痙りまくって起き上がれず。。。















100km 川沿い走

2020年10月26日 | トレーニング記録
朝起きたら、そりゃ凄まじい疲労感でした。
昨日、深夜勤務明けてからほとんど眠らずに夜まで頑張って、寝れたはいいけれど、疲労感は凄まじくて、参った。

朝飯食ってからも横になったりして、回復を促すが、一向に動きたいとは思えないくらい。

こりゃ練習行くの10時過ぎになってしまうかもと思いつつ、一旦起きてビタミンEのサプリメントを1粒飲んだら、10分後に復活。

それまでの怠さが嘘のように、動けるようになった。

そして準備をして、9:30過ぎに自宅を出発。

当初の予定では、峠へ行く予定だったけれど、コンディションを考慮して、計画変更。ダイエットも兼ねて100kmコースへ行くことにした。

しかし、途中からただ100km走るのではなく、ギリギリの負荷で走る100kmにすることにした。

走り出してからすぐに、狭い農道を車でかっとばすおばあちゃんの車を避けたり、それから遭遇した交差点封鎖などの様々な交通事情を目の当たりにし、すべてがお年寄り達によるものだった。譲り合いの精神は、無いのだろうか。

なんだかねぇと思いながら走っていると、一行にGPSを捕捉してくれず、時間とワットと心拍数しか表示されないメータを再起動したりと、こっちも何だかねぇという事象が続いていた。

国道を走っていると、やっとGPSを捕捉してくれて、Nominalな状態になると、ようやくだんだんとポカポカ陽気になりつつある事に気づいた。家出た直後は寒くて、薄着で失敗したかなと思ったけれど、大丈夫なようだ。

昨日シクロクロスレースが開催された場所を通りすぎると、コーステープとか、大会が開催されていた感じがなく、綺麗になっていたので、場所が違ったのかなと思ってしまうほど、綺麗な会場だった。兵どもが夢の後、か。

向かい風基調の中、慌てず力まず脚を回す。思っていた通り、コンディションは良くなくて、グイグイ踏める感じはしないけれども、出来ることをやってリズムを作ろうと、前向きに。



ボトル1本には水、もう片方にはCCDドリンクを入れていて、それを交互に摂取して、補給はこまめに。

向かい風でも、なかなか良いペースで走れた。


福岡堰にたどり着き、あの橋は狭くて車とすれ違えないから、通ることは無いんだろうなぁとぼーっと見ながら思った。
まさかこの後通ることになるとは、この時思いも依らなかった。

更に北上を続け、道が広くなったところでは、向かい風でも40km/hまで上げて巡航してみようと頑張って、心拍は188まで上がった。188から値が変わらなくて、フリーズしているのかな?と思えるくらい、ずーっと188だったので、もう少しだけ追い込んでみたら、あまりのきつさにメータを見る余裕が無くなっていた。

練習後に確認したら、最終的には189まで上がっていたようだ。
しかし、やはり睡眠不足関連の疲れが溜まっている時は、心拍は上がらないもんだと改めて思った。

その後も同じくらいの負荷で走り続けて、ようやく折り返しポイントの橋へ到着し、対岸へ渡る。

そこで、幼稚園児のご一行が楽しくお散歩を楽しんでいたので、側道は無いかなと探していたら、園児の先頭グループが側道に降りる道を歩いていたので、じゃゆっくり後ろで待機しようと止まっていると、保母さんが気づいてくれて、道を明けて通してくれた。その時の園児達の笑顔とがんばってねーという声援に、励まされました。

ご一行を通過した後、追い風に変わった道を快調に飛ばしていると、工事区間に遭遇し、しかも通行止めらしい。

仕方なく、ひとつ前の橋に戻り、対岸へ渡り、往路で走っていた道を折り返す形となってしまった。

しかし、そのまま走り続けると、高速巡航ポイントでもがけない、と気づき、次の橋で再び対岸へ渡ろうと決めた。
対岸の工事区間はそれほど長くなく、想定通り次の橋を渡れば、走りたい道へ出れるようだ。

で、その次の橋が


ついさっき、狭くて渡る事はないだろうと思っていた橋を渡る事になった。

幸い、車は来なかったので、何事もなく無事に渡りきれました。

その後、高速巡航区間で、再び速度を上げて、維持。また心拍は188で固定されていた。

その後も、例え追い風でも、ギリギリ維持できる負荷で走ろうと頑張って走り続け、さすがに疲れたので、運動公園で休憩



今日は休館日のようで、誰もいなかった。
自販機でコーラ500mlを買って、ベンチでしばしぼーっとした。
しかし、コーラを飲み終えたら寒くなってきたので、空になったボトルに水を補給して、再出発。再び走り出した時は結構寒さを感じたけれど、しばらくして自分の発する熱で何とかなった。

そして、休憩中に座っていたベンチから立ち上がった時、両足が痙り始めている事に気づいた。冷えた影響もあるかもしれない。

それでも、しっかり負荷を掛けようと心がけていたら、走行距離が85kmを越えた辺りから、脚が時々痙るようになり、90kmを越えてから、常時痙るようになったけれど、

ダメだと思ってから、10回は頑張れる

という言葉が頭の中を掛け巡り、踏み続けた。

最後の高速巡航区間も粘って、ようやく練習終わり。

最初はメータが正常に稼働してくれなかったので、動くようになってからの記録は

走行距離 96km
走行時間 3:20:17
消費カロリー 2756kcal
最大心拍 188, Ave 167

でした。
距離は+5kmくらいは走っていると思うので、100kmオーバーは達成。しかもギリギリの負荷で走ると、こんなにも脚が痙るのかという課題も識別できた。



峠練で重さを痛感

2020年10月21日 | トレーニング記録
夜勤終わり、そして、今日は休み。

痩せなきゃ!

そんなテンションでお目覚め。
でも体はダルめ。

朝飯食ってから少し休んでいると、思っていたよりは頭スッキリしているし、体も動きそうだ。

ちょっと前まで少し弱気の虫が騒いでいて、今日も平坦でいっかなぁという状況だったが、いざロードを前にしてみると、もう平坦は飽きたなぁという思いと、ふと頭につつじが丘の映像が過り、やっぱり山へいこうと。


ボトルには水500ml 2本と、補給食をいくつかポケットに入れて、峠の下りは寒いかもしれないから、ウィンドブレークベストを折り畳んでポケットに入れて、9:40頃に自宅発。一年振りくらいにロードで峠へ向かったのでした。

北上して、向かい風基調の横風を受けながら、黙々と進む。脚の状態は悪くないものの、久しぶりの峠で緊張しているのか、少しフワフワしている感じ。先日までのグイグイ踏めている感はどこへいってしまったのか。。。

順調に進んで、50分ほどで朝日峠麓に到着。MTBで来るよりも10分速く着いた。

そして、朝日峠を登り始めた。

・・・

これまで朝日峠に挑む際は、全然進んでいる感覚が無くて、MTBだったから、登るのは遅いんだと思っていた。

でも、違いました。

ケイデンスを意識して、しっかり回して登ろうと走っていて、少しずつギアを調整しながら登っていたんです。
峠もまだ序盤で、まだまだきつい登りが続くぞって時に、一段軽くしようと変速しようとしても、何も起きなかった。

恐る恐る確認すると、既にインナーローでした。。。

メーターを見たら愕然としました。

昔、朝日峠を登るのに10km/hを下回って、何やってんだくそーと、自分に怒っていた若かりし時がありました。

しかし、この日表示されている数値を見ると、常時10km/hを下回っているのです。

しまいには、メーターが止まっていると勘違いして、オートストップをかけるという。。。しばらくすると、あ、動いていたのかとばかりにリスタートするので、ピーピーピーピーアラーム音がうるさくて。。。240Wという数値が、なんとも空しく見えた。

息はもう絶え絶えです。

踏み直すことは出来ずに、そのまま呆然としつつも、何とか峠を登り終え、タイムを見たら、MTBで登った時と変わらないという。。。

さすがに。。。
痩せよう。これはまずいぞ、と。

頂上で、ウィンドブレークベストをきて、裏朝日を下った。やっぱりここは寒かった。

集中して下って、フルーツラインのアップダウン道へ。

今日は運良く、交通量少なめで走りやすかった。

時折、横風でふらつくこともあり、ちゃんと体幹で乗れていない感じだったので、少しずつ修正しながら。

フルーツラインの景色は10年前と変わらないので、誰にも引かせるか!と意地になって先頭引き続けた日を思い出す。

今の弱さは、気持ちだなと改めて思って、次の峠では、どうすれば速く登れるようになるのか、を考えようと気を取り直して、向かった。



セイコーマートを左折すると、筑波山が綺麗に見えた。

ようやくこの頃になると、緊張もほぐれたのか、写真を撮る余裕が出てきた。




そして、湯袋峠へ挑んだ。

力まずに、リズム良く踏もうとしても、体が重くてペダルが反発してくる笑

芯で踏む感覚を取り戻すべく、お腹への力の入れ方、大きく脚を回すイメージを持って踏んでと試行錯誤して、比較的順調に登れた。

そのまま真壁側へ下って、麓で折り返す。

今度は真壁側からの登りに挑む。

こっち側は、たくさんたくさん走りなれた峠なので、どこに何があるのか覚えている。勾配きついところで力みすぎないように注意しながら、前を追いかけるイメージで走ってみると、結構いいペースで登れた。少しずつ、改善できている。


柵が設置されていて、景色が大分変わってしまったが、走りやすさは変わらなかった。

登りきる直前で、急にお腹が空き始めていることに気づいて、慌ててスポーツ羊羮を半分食べた。デブだから、余計に消費したのだろか。まさかこんなに早くお腹が空き始めるとは思っていなかった。

少し下って、風返峠へ
一番勾配がきつい登りで、やっぱりすっげー腹減ったと、再度スポーツ羊羮を取りだし、残り全部を食べた。

そしたら、さっきは気づかなかったけれど、羊羮の甘さが口のなかにじわーっと広がる感覚が何とも言えず、なんて甘くて美味しいんだとプチ感動しながらも、名残惜しくも全て飲み込んだ。

風返峠中盤までに、力が入らなくて、かつ足が痙り始めてしまい、補給をもっとしっかりやんなきゃダメだっぺと反省。

今度ソロキャンプで来ようと思っているキャンプ場を通過し、中盤を過ぎる頃には力が入るようになったので、そこからしっかり追い込む。

しっかり脚を回して、力任せに踏まないように気を付けて登り、最後はダンシングで何とか登りきった。

そのままつつじが丘まで登って、ロープウェイ乗り場までいこうかと思っていたのだが、足が終わってしまい、今日は断念することにした。軽くなったら来るねとつぶやき、ウィンドブレークベストを着た後、その場を後にした。


そして、筑波スカイラインを走った。

今日は走りやすかった。
車が親切に距離を取って抜いてくれるので、何とも心地よかった。

後は、痙ってばかりの脚を黙らせるべく、更に踏み込んで、登りで悶絶しながらアップダウンをこなし、不動峠を下る。

峠の上の部分は、路面が苔に覆われていて、見た感じ滑りそうなので、まぁびびりながら。

中盤からは、路面が荒れてきて、その振動に腕と肩がパンパンに。でも、このパンパンになるのもフォームが悪いからだと気づいて、下りながら修正していったら、大分楽に下れるようになった。

麓まで下りきったら、走りながら背伸びして、バッキバキになった肩周辺をほぐしながら、運動公園へ行き、三ツ矢サイダーを飲みながら小休止。


そして、後は自宅を目指して走るだけなのだが、練習のなかでこの道のりが一番きつい。

峠で力を使い果たし、既に足パンで、あまり力が入らないなか、気力でペダルを踏んで、横風と戦いながら、しっかり速度を維持して走らなければならない。

きつくなってからが練習

この言葉が、限界が近づくと頭を過るので、力を抜いて走ることができない。

肩周辺も、大分バッキバキになりつつあり、序盤の力んで登坂した影響が出てきているなぁと反省しつつ、脚のくはぁと思わず息が漏れてしまう程の乳酸対応に必死になりつつも、後ちょっとで家だ、頑張れ~と心の中で自分を励ましながら一時間ほど走り、何とか無事練習終了。

走行時間 3:33:11
走行距離 84.5km
消費カロリー 3060kcal

自分の遅さを痛感した練習でしたが、しっかり現実を見据える事ができた。

レースあるから走ろうという、そんな事言えるような状態ではなかった。

これからしっかり体を作っていこうというモチベーションが生まれた良いきっかけになりました。








下総へ

2020年09月16日 | トレーニング記録
3週連続深夜勤務という荒業を今月もやることとなり、昨日ようやくそのお役目を果たすことができた。

今朝は珍しく朝きっちり起きれた。
けれど、右耳から水が入った時のような違和感あふれる音が聞こえ続けていて、何とも気持ちの悪い朝だった。

朝御飯を食べてしばしまったりするが、体調バッチリという訳ではなく、再び横になるとそのまま寝れるくらいの体調だった。今日はこのまま寝てしまおうか、とも思ったものの、せっかくの休日を無駄にはしたくない。

継続は力なり

レースは無いけれど、誰よりも遅く先頭集団からいつもおいてけぼりの私は毎日コツコツ積み上げなくてはならないよな、と思い直して、準備開始。

朝飯をしっかり取ったので、ボトルには水1本、補給食1個持って出発。朝は涼し過ぎるくらいだったので、ボトルは1本で十分かなと。

いざ出発してみたものの、やはり体調は良くなく少しぼーっとする。深夜勤務が明けた翌日は、だいたいはこんな感じだ。


今日は利根川まで南下して、利根川沿いを下流に向かって進むことにした。
そして往路は向かい風で、これが結構苦労した。

体調が良くないので、調子の良い時みたいに踏む走りが出来ない。だからといってサイクリングに切り替えても仕方ないので、出来る事をやろうと頭を切り替えて、高ケイデンスで走る。
これでも結構きつくて、心拍いくつだろうとメータを見たが、表示が「---」で心拍計が機能していなかった。

そういえば、自宅を出てしばらくGPSも捕捉してくれず、リセットして直ったと思っていたのに、やはりメータも今日は調子悪いようだ。

それにしても、苦しい向かい風だった。
あまりにもきつかったので、写真を撮った


当然のことながら、その風の辛さは写真には写らない。

408号線の赤い橋が見えた時は、嬉しかったなぁ。目的地まで後少し。

しかし、ここの手前にある古い商店にあるはずの、コーラの自販機が無くなっていた。貴重なコーラ補給ポイントなのに。。。

気を取り直し、それでも続く向かい風に悪戦苦闘しながら、ある事に気付いた。
成田空港から上がってくる飛行機が、思っていた以上に少ないことに。

ここの利根川の道は、よく飛行機も間近で見られるので、いつも楽しみにしているのだけれども、今日は結局1機しか見られず。。。

気を取り直して、せっせと走り、2時間掛からずに目的地へ到着できた。


一年振りくらいに、下総フレンドリーパークへ。レースが無いから、随分間があいたけれど、久しぶりに走りたくて、しばらく周回してみた。

それから、空になりかけていたボトルに水を補給し、ベンチで休んだ後、再出発。やはり体調がよくないので、早く帰ろうと思って。

帰りの利根川は、追風☆

追い風って素晴らしい!と思う反面、これで練習になるのだろうかという葛藤と戦いながら、シャーッと聞こえる心地よいいホイールの音を聞きながら、さっきまでとは全然違う景色の流れの速さを堪能。

しかし、走行距離が65kmを越えたあたりから、脚がうにょんうにょんし始めた。

来たか、未確認生物。

利根川のサイクリングが終わったところに、堤防の下にある酒屋の自販機が好きな赤いやつだったので、降りてコーラ350mlを買って、一気に飲んだ。
そのあと、うにょんうにょんはしばらく押さえることができたのだ。

再び走りだし、利根川を終え、小貝川へ入り、走行距離が70kmを越えたあたりから、本格的に脚が痙り始めた。

利根川沿いや、車道を走る分には大丈夫。何とかごまかして走れた。

サイクリングロードを終え、田んぼ道に入る前の集落にある自販機で、スポーツドリンクを補給。ボトルの水がほとんどなく、スポーツドリンクをボトルにいれて、まだ冷たかったので、がぶっと飲んで見たら、半分以上飲んでしまい、これでは家まで持たないとおもって、もう一本購入。しかし、後にこのがぶ飲みが良くないことに気付いたのだ。よりによって、体調が悪い方の本日はやるべきではなかったのだ。

田んぼ道に入り、道がガタガタになると、強い衝撃を受けると、同時に脚が痙る。しかし、カックンカックンしながら、そのまま走り続けると、やがて収まるを繰り返した。

しかし、その悶絶格闘は、次第に別の場所へ移ることになったのだ。

しばらく田んぼ道を走っていると、下腹に何かが降臨した違和感を覚えたのだ。

最初は軽いマッサージにようで、あまり気にならなかったので、そのまま走り続けていた。路面の振動のたびに脚が痙るので、それどころではなかったともいえる。

しかし、信号待ちで停車していたら、急に腹が痛みだしたのだ。

脚は痙るし、お腹は痛い

ダブルパンチだ

しかし、私はしっかり集中して、先を急いだ。

どんなに見渡しても、ここは田舎道。
トイレなど、無いのだ。


油断していると、茂みを探し、葉っぱでもいっか、と妥協している自分が出てくる。気を取り直し、あるべき所でするべきだと考えを改め、先を急いだのだ。

途中途中で、公園があり、もちろん公衆トイレもある。しかし、不思議な事に、そのポイントに近づくと、腹痛が収まっているのだ。

なので、じゃいっか、と先を進むと、しばらくすると、腹痛音頭の再開、といった事を繰り返すもんで、脚のつりも合間って、本当にへとへとになった。

後半は、後少しで家だ~というテンションから、腹痛も痙りも気にならなくなり、最後は歯を食い縛り、練習終わり。

走行距離 105km
走行時間 3:36:17

しっかり集中すれば、脚の痙りも腹痛も押さえられたので、まだまだメンタル面が弱いようだ。状況に流されないようにならないといけませんね。





100km練

2020年09月01日 | トレーニング記録
なんだか、ずーっとLaptopの夢を見ていて、朝起きてもスッキリしない朝だった。

朝飯を割りとしっかり食べてから、ボトル2本に水を入れて、ロードで出発


本日は生憎の曇り空。
しかし涼しくて走りやすくなったので、今日は行けるところまで行ってみようという軽いノリで走ってみた。

横風、向かい風期間も気にならないくらい、しっかり足を回せるので、調子は良いみたいだ。ただ、ゴリゴリ踏もうという感じではなくて、ひたすら足を回して走るという程度の負荷。


春先に走った時に工事をしていた区間は、無事終了していて、綺麗な舗装路が出来ていた。

向かい風基調の中、ぐぐっと踏めていたので、ペースを落とさずに進み続けられたのは意外だった。
ここ一ヶ月は暑くて距離を乗れていないので、ここまで走れるとは思っていなかった。



さらに北上を続け、だんだんと筑波山が近づく。今日は頂上が雲に覆われていた。

気温が低いので、今まで出来なかったきつい負荷を試したいけれど、結構な距離を進んできてしまったので、折り返してから体力持つか懸念があり、アベレージ走を続けた。これはこれで結構きついんだけれども。

そして汗は大量に掻いた。折り返す頃にはボトル1本が空になった。



川の至るところで、こうした光景を良く目にするようになった。去年の大型台風からの教訓か、川のあちこちに設置するのかな。今はとにかく型にセメントを流し込んで、製造している段階のようだ。

昔は車の交通量が多かった堤防沿いの道。今日は全然走る車を見なくて、新しい道でも他にできたのかな?と考えつつ、最初の補給ポイントへ。
コーラを買おうと思ったのだが、思いがけず、大好きなアレが、しかもペットボトルで売っていたので、迷わず購入。

そして先にある公園のベンチで小休止



ドクターペッパー☆

3分程度で休憩を終えて先を急ぐ。天気がよろしくなくて、何だか雨が降りそうな雲だった。

その後も、平日にしては珍しく、数台のローディーとすれ違ったり、追い抜いたり。追い抜いたら抜かれないように、それまで以上に速度を維持して走ったり、少しのきっかけのおかげで、集中力を切らさずに走れた。

いつも力一杯走る道で、高速巡航を試みるが、40km/hしか維持できなかった。もっと踏めると思うんだけれども、走行距離が70kmまでしか到達していないのに、足が痙りかけていたので、やはり体力落ちているのかな。

途中から踏みすぎにより腰が痛くなり、もう一度補給しようと運動公園で小休止。

体育館や広場で運動を終えたご婦人がたが帰宅する時間帯だったようで、園内は慌ただしかった。そうだよなぁ、早く帰って昼飯食いたいよなぁ~と、駐車場から我先にと出ていく車を見ながら、コーラを飲んでしばし佇んでいた。

園内が落ち着いてきたので、再び走り出した。

川沿いの道を抜け、田んぼ道を走っているときに、交通量が多い道との交差点にある、ブドウ園の駐車場に、複数の警察車両と、救急車が止まっていた。
そして、道の対面にあるガードレールに、ロードバイクが立て掛けてあった。その脇にシューズが置いてあり、持ち主は、救急車の中のようだ。

後はぶどう園の関係者と思われるご婦人が、警察官に一生懸命説明しているところを見ると、当て逃げにあったのかなぁと。

いつも練習で通る道なので、状況がかなり気になるところではあったけれど、どうしたんですか?と聞いたところで何か出来るわけもなく、かつ既に80km以上を走っていて、へとへとだったので、先を急いだけれど、それまでよりも、より慎重になった。

その後、お昼時の、人気のない道に等間隔に並んだお昼ね営業車の脇を通り抜け、大通りを経由するも、さすがに登り坂でもがく力は残っていなくて、普通に巡航して練習終わり。体力不足を痛感した日となった。


走行距離 98.80km
走行時間 3:23:01
1751kJ 消費

もっと、走れるようにならないと。