振り絞れ❗

自転車(ロード、MTB XCO)と里山登山について書いています。

Voyager走

2023年08月27日 | 日記
十数年振りに訪れた父親の実家にて、7時間も運転して疲れたはずなのに、何故か寝付けずにいました。お酒も少し飲んだので、いつもならぐっすりのハズだったのですが。。。

夜中1時か2時かな。ようやくうとうとし始めた時に、天井からどさっと何かが落ちてきて、それが右肩から腕まで覆い被さる感じ。感覚的には、タオルケットのような感じ。

次の瞬間、右半分が床に沈んでいく感覚が始まったと思ったら、右半分が金縛りにあって動かなくなった。

しかーし!私は金縛りを解く特技を持っているので、今回も強引に解除して、心臓バクバクでしばらく横たわっていた。

右半身には何も覆い被さっておらず、先ほどの出来事がリセットされていたような感じ。そんな体験しちゃったら余計に寝れなくなっちゃった笑

もしかしたら、天国にいるばあちゃんがタオルケットかけろと言ってくれているんだろうと思って、タオルケット被って横になったら寝れた。寝付けたのは、たぶん4時くらい

次に目が覚めたのが、5時過ぎかな

前日に出発準備を済ませていたので、5:30過ぎに滞在先を出発。今回の旅のお供も、もちろんMTBです。何も食べる気がしなかったので、近くの自販機でアクエリ600ml買ってボトルに入れて、出発。

走り出して、多くの人とすれ違いました。この町の朝はとても早く、5:30には活動開始しているみたい。

走り出して、いきなりの登りなので、あまり上げすぎないように。気温は27℃と若干涼しいと感じるくらい。前半は日陰ゾーンが多かったので、垂れることなく登れました。
登りきって、市街地へ向けてしばしばダウンヒルを堪能しました。


昼間は観光客多めの道も、このくらいの時間だと少なくて走りやすかった。


遊覧船を横目に走り続けました。

駅へ続く道は混むので、Google Mapで見つけた裏道を走って町中へ抜け、そこから国道へ。
国道では無数のアップダウンを繰り返しました。

特に薄暗いトンネルは、蒸し暑くてグルグル目が回って大変だった。1時間しか寝てないから、余計に( 。゚Д゚。)

目的地へ向かう分岐を曲がってから、更に登りの傾斜がきつくなったのと、強烈な朝日が照りつけ、まぁきつかった。

まだ5時台なのに、海水浴場にはちらほらテントが設営されていて、駐車場も開いていて、朝からおじいさん達ががんばっていたが、この辺境の地で2000円は高いなぁと思った。

蒸し暑い、より暗さが増したトンネルを2,3個通過し、より気持ち悪さが増したところで、目的地へ到着


高校生の時に、お手伝いで訪れて知った場所なんですが、ある映画を見ていたらふと思い出して、今回自転車で行ってみようと思い付いて訪れてみました。



しばしぼーっと眺めていましたが、太陽の強さが刻々と増していたので、体調万全ではない今日は特に気を付けなくてはと、写真を撮って、その場を後にしました。

途中、そのお手伝いした場所が健在なのか、思いでになっちゃったのか、確かめてみたら


健在でした( ≧∀≦)ノ

約30年経ってもそこにあるのは、嬉しいですねー。

来た道を引き返したら、奇跡的に追い風で、だるさが増した脚には有りがたかった。

最後の山も何とか登りきって、早朝サイクリングは無事完遂出来ました。

その後は、朝飯を食う気分もなかったのですが、せっかくご提供頂いたので、有りがたく頂きました。

その後は、ぐてーんと畳に横になっていた。

昼過ぎにこれまた懐かしの場所へ



海の緑さが減少してしまいましたが、相変わらず海水浴客は多いみたいで何より。

その後、一時間で済むと思っていた買い物に付き合ったら、倍以上かかりましたが、市内をくまなく散策できたので
(*´∀`)

帰宅して、再び横になってぐてーんとしてから、その日の夕方からまた運転して帰らねばならなかったので。

帰りもまた、渋滞に捕まったけれど、海老名から圏央道を使ったら、東名の渋滞をうまく回避できたけれど、走行距離が長かったので、これはこれで、結構な試練でしたが、渋滞のストレスなく帰れたのは○。帰りも6時間掛かりましたが、まぁ無事帰れたので良かったです。