振り絞れ❗

自転車(ロード、MTB XCO)と里山登山について書いています。

MTBで激坂へ

2019年07月18日 | トレーニング記録
自転車競技を始めた当初、参加していたカテゴリーは、MTB XCOでした。

しかし、プロエリートライダーに師事して頂いていた時、あまりにも下りの速さが違うので、愕然としていたのを覚えています。
そして、さらなる高みを目指して必死に練習しましたが、そうかな?そうかな?と感じていたのですが、改めて師匠から

「君にはMTBの才能がない」

と言われ、当時乗っていたMTBを売却し、ロード一本に集中する事になり、それからはロードにのめりこみました。


それから15年たった今、MTBにも乗っています。

2012年にMTBで下りをミスって、大腿骨、肋骨、鎖骨を折りました。
しかし、MTBに乗ってます。

何故なら、

MTBが好きだから。

MTBで里山を走って、非日常を感じる事ができるのが、唯一のストレス解消法になっています。

あまりの下りの下手くそさに、未だに才能ないなぁと思いますが、それでも乗りたいMTB




そんなMTB好きの、ある日の記録です。

---ここから--


ながーーーい深夜勤務期間が終わり、本日やっとの休日でした。

シフト中は色々ありましたが、中でも出産を控えた奥さんが破水したと知り、仕事を切り上げ、100km以上も離れた病院まで真夜中の道を運転し、無事出産に間に合った若者を見て、家族思いで中々やるなぁ~と感心した。


そんな色々あったものの、久々に夜寝れるのに中々寝付けず、何とか朝を迎えてみると、やはり体のだるさはいつも通りで、このまま一日だらだら寝て過ごそうとも思いましたが、そうすると、一日の終わりに後悔することが目に見えているので、のっそのっそと準備開始

朝飯を割りとしっかり食べて、ボトルにCCD500ml, もう一本に水を入れて、賞味期限切れのスポーツ羊羹を持って出発。


今日もMTBで山へ

特にルートは決めずに、体の調子を見ながら。
思っていた通り、足はフレッシュだけど、心拍が思っていたように上がらないので、足を回して慣れさせる。

ここ数日はローラー練ばかりだったので、久しぶりに外を走ると気分が良い

市街地を抜け、ダンプが爆走する田舎道を戦々恐々と走り抜け、山の麓に来ると、山の上は怪しい雲が



しかし、どんな状況であれ、山を走る気満々でした。痩せるために。
いつも通り、山をかじろう 通称 「山かじ」コースへ




山の中はひんやりしていたものの、あっという間に汗だくに。
丁寧にラインを選んで、先日の踏みかたの反復練習を。

まぁ、登りは割りと一生懸命走って、雪入集落行きの舗装路を下るが、濡れている上に、見た目が凄まじく滑りそうだったので、慎重に。

集落に着くと、路面はドライでびっくり。山と集落でこんなに違うもんか。。。

登り返して、金命水の登りへ
そして、今日も金命水は



独占状態。

金命水は、ここら辺では結構有名で、いつ来ても行列ができているのですが、ここ最近はガランとしている。
まぁ、平日の昼間という事が一番大きいのでしょうけれども。

相変わらず、湧き水は冷たくて旨い。
ボトルに満タンにして、顔を洗ったりもして、かなりスッキリ。

ここまで来るのに、ショッパイ汗がたくさん出て、これはきっと、深夜勤務期間中に食べた、チップスターのせいだなと確信していた。

食べると眠くなるとわかっちゃいるのに、食べてしまう。軽食自販機へ行かなければ良いのに、自然と向かってしまうのは不思議だ。

本格的に痩せるためには、もうここはしっかり自制しないと。

そんな決意が、金命水を飲んだら、沸々と沸き上がってきた。

登りを再開。
このあたりから日が出始めて、蒸し暑さがより増してきた。

登り切って、権現へ向かうトレイルに入るが、分岐を曲がって坂ボブへ向かう下りへ

ここの粘土質の土が剥き出しになっており、中々滑ってコントロールに苦戦。
一旦舗装に出るが、滑る下りを走るイメージが持てず、臆してしまい舗装の弓弦林道を下った。


麓に着き、次どこへ行くかしばし悩んだ。
ちょっと行ってみたい峠があったので、湯袋峠を目指す。

フルーツラインのアップダウンを越え、セイコーマートのある交差点を左に。
そして、その道をひたすら真っ直ぐ進んで、あそこへ向かったのだった。



超がつくほどきつめの急勾配の登りと評判の、裏風返峠

過去に評判を聞いていたが、行ったことなかったので、ふと行ってみようと思って。

写真の先から段々と勾配がきつくなるが、まだまだ走れる。

しかし、急勾配はあまり緩まずに、ずーっとキツさが続く。心拍はそんなに踏んでないのに、180近くまで上がっていた。

蒸し暑さも増し、止めどなく汗が出るわ出るわ


一旦勾配が緩んだと思って、油断したら、その先から急勾配がまた始まり、更にその先から舗装が変わった。ここからが、更に勾配がきつくなった。

なんということだ


たまらず、フロントインナーに落とすが、勾配のキツさは一向に収まらない。足にも負担がかかり続け、次第に呼吸もつらくなる。
こんなに長い急勾配は始めてで、終わりが分からないから、延々と続くキツさに止まりそうになるが、それはそれで情けないので、しっかり踏み直す。


次第に汗で滑って、左のグリップに左手をおけなくなり、しっかり握ろうとすると、力んでフォームが崩れるので、手袋着けてくるんだったと後悔。
急こう配という事もあり、とにかく手が滑る。普段の私の親父ギャグくらいだ。もうどうしようもない笑


汗で滑り、かつ勾配もキツイので、左手が安定しないまま進み、ようやく頂上へ


体重落とさないと、たぶんロードでは登れない。
でも、よい練習場所にはなりそうだ。あまり来たくないけど。


休まずに、そのまま表筑波スカイラインを走る

キツかったものの、足は痙る事なく走れてしまう。まだ追い込み切れてないと感じつつも、さっきの登りはあれでも精一杯だった。でも足に余裕があるということは、出しきっていないのだろう。

うーん。強度を上げるって、難しい(>_<)


表筑波スカイライン→これまた滑りそうな表不動を下り麓へ



宝篋山の頂上に怪しい雲が。
行ってみれば良かったな。頂上はどういった怪しさ具合なのかを知りたかった。


麓の体育館で休憩。
賞味期限切れのスポーツ羊羹を美味しく食べて、三矢サイダーを飲んでから出発。

疲れはかなり感じるものの、足はまだ痙る事もなく走れてしまう。やはり、強度が足りないなと感じながらも、燃料切れ間近の体に鞭打って、何とかなるように、帰宅。


走行時間 4:14:38、2931kcal, max185

昼飯は食わずに、プロテインを多めに摂取。
痩せるぞ~

2019 ニセコクラシック 帰路もいろいろあったんですよ編

2019年07月10日 | レース参戦
7/7(日)

レース会場を後にした後、空港へ向かうため、サポートメンバーとの合流地点へと急ぐ。
交通規制があるため、車はレース会場へ迎えに来てもらう事ができない。




去年も設定したピックアップポイントを、今年も合流場所に設定。
ここのポイントは、レース会場から下り貴重で辿りつけるので、レース後でヘロヘロでも自転車での移動が可能という最高のポイント。

足の痛みをこらえて、何とかピックアップポイントまで到着
そこで最後の写真撮影をやろうとすると、足が攣りまくる。。。




車に積んでいた水分、食べ物を一通り食べた後、空港へ戻るための準備を開始

<着替え>

ジャージから普段着への着替えにおいて、スッポンポンになる必要がある。あろうことか、バスタオルを忘れてきてしまったのだ。そこで、道路を通過する車から見えないように、車のドアを目隠し替わりに、ドアを開放し、2-3分でズボン履き替えにチャレンジ => JOY

しかし、ここで一つ問題が。
ヘルメットを脱いだら、ヘルメットのインナー跡がくっきり残ってしまい、髪型がかなり派手な凸凹ヘアスタイルになってしまった。全身拭けるデオドラントシートで一生懸命拭くが、戻らなかった。ま、丸刈りだし、時間の経過とともに、凹んだスポンジが元に戻るように、髪も元に戻るでしょうと。



<バイクパッキング>

専用バックに自転車を入れるため、パッキング開始。
レース後で、体を休ませたいが、飛行機までの時間がそんなにないので、気合で梱包作業を実施。

20分程度で、何とかパッキング終わり。

その後、脱いだジャージをまとめてバッグに入れるが、既にパンパン。
前日に100円ショップで、圧縮袋を買っておいたのだが、これを使っても結構パンパン

朝食べなかった、バナナや団子、その他大会参加賞などで、バックも袋もパンパン。

JETスターは機内持ち込み可能な荷物が2個で、総重量7kgまで。

このままでは、お土産を買えない。。。それは避けなければならない!!

そこで試行錯誤をした結果、使用済みのジャージや服は、自転車と一緒に専用バックへ突っ込めばよいではないか、と。
そこで、バックから使用済み着替え圧縮袋を取り出し、移動したところ、バックに余裕ができ、無事お土産を格納するスペースを確保したのであった。




<札幌ラーメン屋にて>


車に荷物を積み込んで、いざ、昼食をとるため、ラーメン屋へ。

レース後は好きなものを食べようと、ずーっと我慢していたラーメンを食べに。
昨年食べた札幌ラーメンがうまくて、それを食べに行きました。

お気に入りのラーメン屋は、昼時だったこともあり、ボードに名前を書いて待つ事数分。


※チャーハンもかなりうまいです。

ここで待っている間、次に来た人たちが少し変わっていた。
やたら店内と外をうろちょろしている人がいて、話し方もゆっくりなのか、ろれつがまわっていないのか、少し変わっているなぁと。
がっしりとした体で、足に刺青入り。白髪交じりなので、年齢は同じくらいか。

けれど、この時はあまり気にしなかったのですが。。。


カウンター席が空いて、そこに座って注文を終えて、ラーメンが来るのを待った。
久しぶりのラーメンで心が躍っていた。誰もいなかったら、本当に踊っていたかもしれない。

しかし、ふと背後のテーブル席が騒がしい事に気付いた。
さっきの変わった人たちだ。

先ほどは外だったので気付かなかったが、声がでかくて。。。
いきなりビールを頼んだようで、ビールがきたら、ジョッキをテーブルにたたきつけるように置く事数回。


何なのだろうと背中越しに丸聞こえの会話の内容を要約すると
- ビール男、若い男性一人(友人?)、若い女性(友人?)、おばちゃん の計4名(声だけで推測)
- ビール男が、7年で済むなら親父を××したいといいはじめ、とても怒っている(声がでかい)
- 若い女性が、それはよくないよと優しく諭している。
- 原因は、朝から酒を飲んでいて、電球が切れているのを見つけて交換してやろうとしたら、親父が現れて、休日の昼間から酒飲んで何やっているんだといきなり怒られた。それがムカついているらしい。

- ビール男は無職。おばちゃんが仕事見つけなさいと優しく諭すが、仕事がないと言い張るビール男
- 次第にビール男が、その3人に俺に文句があるの?とヒートアップ
- ラーメンが運ばれてきたらしく、しばらく食べる事に集中していたので、ここら辺でやっと静かになった。
- しかし、ビール男は何も食べずにビールだけを飲み、一人で荒れているみたい。
- 若い女性が、もうお酒止めなとビールを取り上げたらしい、そしたら男が本格的にキレ始めた
- 店内もピリッとし始めた。これは暴れるなと誰もが確信。スタッフのおばちゃんがかなりビビってしまっている。
- 若い男性も必死に説得しようとするが、収まる気配はなし。

あー、これ暴れたら抑えるの手伝わないといけないパターンだ。ナイフ持ってませんようにと祈り始めました。
自分のラーメン食べ終えたけど、味わえるかーい!という状況。

すると、おばちゃんが小走りでレジへ行き、お会計を済ませて、ビール男を説得し、外に出ることになったようだ。それでもかなり揉めている。

自分もその後にお会計をして、心配なので、一緒に外に出て様子見したが、外に出たらビール男は大人しくなり、周りの人たちの指示に従っていた。


さっきまでの喧騒がうそのように、静かになった。
そこでしんみりと考えてしまった。

人手不足が深刻化している昨今、もし自分の職場にもビール男のような人がきたら、どう指導すればよいんだろう。


また、反面教師として考えた際、昼間からお酒を飲んで、自分だけ盛り上がっても、周囲は冷静なので、恰好悪さが際立ってしまう。私もお酒の飲み方について、改めて考え直した。お酒を飲むとテンションが上がって、大きな声で話してしまうことがあるけれど、大声で話す事は周りの迷惑なので、冷静に振る舞えるようにしないといけないと痛感。


北の大地で、幸せの黄色いハンカチの冒頭シーンのような出来事に出くわし、人生ってなんだと考える事になるとは、思いもよりませんでしたが、良い勉強になりました。

食事を終えた時刻は13:00。16:55発の飛行機に間に合わせるには、丁度良い時間だった。
そして、空港へ向かったのであった。

空港までの道中は、後輩に運転をお願いした。
車間距離を詰めようとするので、注意を連発。なぜなら、レース中は前の選手との車間を取らずに風よけのためにピッタリ後ろにつくこともあり、せめてレース後は、適度な車間距離を取って余裕を持った走りを楽しみたいので、車の流れを読んで、しっかり車間を取るように何度もお願いしたのは、言い過ぎたかな?とも思ったが、途中からしっかり対応してくれたので、安心できたのは◎


羊蹄山とその周辺の景色を楽しみつつ、悔しい気持ちを穏やかな羊蹄山が癒してくれるかのようで、次第に落ち着けた。
遠征前に、たぐちさんが教えてくれたように、羊蹄山の周りはジャガイモ畑が広がっていた。じゃがいもの花がキレイだった。


山道はそこそこの交通量で、往路よりも時間はかかったものの、概ね順調。
支笏湖を眺めながら、次のレースはどれにするか、節制計画を発動して遠征費用を貯める計画を練り始めたり。


千歳市内のガソリンスタンドで給油。ニセコ往復でも、メータの半分くらいで3000円くらいで済んだ。
その後、ニッポンレンタカーへ 15:00には着くことができた。


返却手続きがかなり簡潔に済んで、去年の某レンタカーのように給油のレシートを見せる必要もなく、受領証を受け取るだけで、返還手続きが済んで、ものすんごくスムーズだった。感動。

新車のマークxにも乗れたし、良い思い出になりました。




<空港で「まさか」の連発>


15:30には空港着。
到着したバス停から、JETスターのチェックインカウンターまで、すんごーい歩きました。
端から、端です。レース後には堪えるなぁ~と思ったら、あ、去年も同じこと考えていたっけと思い出した。


既に搭乗する飛行機のチェックインが始まっており、チケットを出して、手荷物で自転車を預け、大型荷物用に追加料金 2000円を支払ってから、自転車を預けた。

その後、お土産を買いに行ったけれど、お土産用の手荷物カウントをすっかり忘れており、2つに収まるように工夫したものの、あと少しのスペースが確保できず、厳しかったので、前日にレース前に食べようと思ったけれど、結局食べなかった、みたらし団子 3本セットを取り出し、ここで食べようかとも思ったが、先ほどのラーメンでお腹だけはいっぱいだったので、泣く泣くみたらし団子をごみ箱へ投棄した。


もったいないおばけが出ませんようにと祈りつつ。


この犠牲のおかげで、手荷物は2つに抑える事ができた。

そういえば、たぐちさんから聞いていたおすすめのパン。
買いたかったけれど、移動するには結構歩かなくてはならず、レース後、不調まっしぐらのコンディションで向かうことはできなかった。
とにかく、座りたい。休みたい。汗が止まらないの。



手荷物を2個に抑える事に成功した後、保安所に入るための行列に並んだ。
そして、ふと自分が汗臭い事に気づく。

レース中、日焼け止め無しで走っていたので、うっすらと皮膚が赤くなり、そこが発熱し始めて、それで汗を掻いていた。
こんな時に限って、タオルが無い。仕方なく、汗垂れ流しで。
そして自分の太もも部分を見ると、バイクパッキングの時だろう。
チェーンが触れたらしく、チェーンオイルによる黒いシミがズボンにチェーンの形くっきり残っていた。

それでいて、ヘルメットあとのある凸凹頭。

結構恥ずかしい状況ではあるが、こういう状況だからこそ、堂々としていようと。

何も臆する事はない、私は 汗っかき+赤い+オイルまみれ+デコボコ だ。



その後、保安所で持ち物検査をしていたら、

「お客様すみません。カバンの中身を確認させて下さい」

「ボンベがあるみたいです」

ま、まさか。ボンベはおいてきたはずで、行きのチェックでも引っかからなかったのに。。。

あるわけないと、カバンの中身をほぼすべて出して、確認したら、いなーめオイルが出てきたので、これの間違いじゃないですか?と言ったが、もう一度スキャンしたところ、やはりボンベがあるとのこと。

自宅を出る前に、CO2ボンベはすべておいてきて、サドルバックからも外しているはずなのに、あるわけないと半信半疑で、妄想では・・・

スキャン画像を見ていたスタッフが、「私が自転車乗り」だから、先入観で見ているんだ、とさえ思っていた。


カバンの奥底を係員がまさぐったところ、なんと、ボンベが出てきた。

ひぇぇぇ~。そんなバカな!! 妖怪の仕業?


それは、格納していた事を忘れていたメンテナンスバックに入っていた。いつカバンにしまったのかも忘れていたもので、かなり古いボンベだったので、廃棄しても良いと告げ、保安所の持ち物検査はパスする事ができた。


やっとの思いで辿りついた出発ロビーは混雑していたけれど、何とか椅子を確保して、座ってその時を待った。

しかし、アナウンスが流れ

「定刻16:55発 成田空港行き JETスター○○便ですが、成田空港周辺の悪天候により、使用する機体の到着が遅れる影響で、最新の情報によると1時間5分遅れの18:05発の予定に変更になりました」

なんと!


残念だが、受け入れなくてはならない。機体が無いのでは仕方ない。

こんな事もあろうかと、予め Amazon primeからいくつかビデオをダウンロードしていたので、それを見ながら過ごした。
そしたら、あっという間に時間が過ぎて、飛行機搭乗まであまり待った気にはならなかった。


18:30くらいには離陸できて、19:40くらいに成田空港に着いた。

自転車を受け取るため、受取所で待機。

成田⇒新千歳着 の時は、ベルトコンベアーで流さず、係員が渡してくれた。
丁寧に扱って頂いて、感謝してましたよ。


しかし、今回新千歳⇒成田着の時は違った。

最後の方に、ベルトコンベアーに乗ってきたのであった。雑ね。


自転車を回収して、USAパーキングへ電話連絡。
しかし、出ない。。。
留守電に切り替わり、これは車を受け取れないのでは?と不安がよぎる。
やはり、みたらし団子を捨てたバチがあたったのか。。。

もしくは、到着が遅れる事を連絡しなかったから、スタッフがみな帰っちゃったとか?

しかし、直ぐに留守電が解除され、事務的な対応で、合流場所を指定され、そこへ向かう。


第3ターミナルから第2ターミナルまで徒歩移動。
第2ターミナルについてから、USAパーキングのバスが到着し、既に人が乗って待機している。
もしかしたら、我々を待っているのかもと思い、急いでそこで向かって、何とか乗れた。

あ、別に我々を待っていたわけでは無かったようだが、間に合ってよかった。


USAパーキングへ向かい、行きに預けた場所を通過して、え?と驚くが、預ける場所と、受け取る場所は違うようで、結構離れた暗闇の駐車場へ辿りついた。
バスのアナウンスで、バスを降りて、自分の車を探し出して、車内にカギがあるので、そのまま乗って帰ってください、という内容だった。事務手続きは無いようだ。


雨が降りしきる中、自転車を持ってしばらく歩いて、やっと自分の車を見つけ、ようやく帰路へ。時刻は20:30を回っていた。



帰りは、成田ICから東関東道⇒圏央道を走った。雨と風が強く、車がまっすぐ進まないような状況であったが、やっと戻ってきた安心の方が勝り、順調に車を走らせ、最寄りICで降りて、サポートメンバーを自宅まで送って、スーパーで遅い晩飯とビールを購入して、帰宅。


今年もレースも、それ以外のところでも、様々な体験ができて、面白い遠征でした。

関係者の皆様、とりわけ、遠征前に直接口頭で応援してくれた仲間たち、そしてLineで応援してくれた仲間たちがいたからこそ、きつい状況にも耐えられました。仲間の存在は本当にありがたいです。

どうもありがとうございました!!





2019 ニセコクラシック 140km 参加レポート

2019年07月08日 | レース参戦
---レース前準備---

4:00起床
2日連続の4:00起き
昨晩、何度も起きてしまったものの、きっちり眠れた感はあった。
しかし、緊張のため何も感じなかったのかもしれない。

昨晩、異様なほど食欲があり、パスタをたくさん食べた後、乾パンを追加で食べてしまったが、今朝はまったくお腹は空いていなかった。
前日に買っておいたバナナ、団子は結局手を付けなかった。

起きて外を見ると、既に明るくなっていて、朝靄がきれい☆
直ぐに温泉へ。

この時間だから、独り占めだと思ったら、1名いたけれど、入れ違いだったので、ラッキー。風呂独り占め。

体を洗ってから、露天風呂に浸かる。
空を見上げながら、これから始まるレースでの、どんなきつさ、辛さも全て受け入れようと覚悟を決めた。
そして、出し惜しみすることなく、力を出し切ってゴールしようと。そうでなければ、今の自分を超える事はできないだろうと。


10分もしないうちに風呂からあがり、部屋に戻って準備をして、5:10 宿を出発。

会場に着いたら、去年停められたスタート地点近くの駐車場は空いて無くて、仕方なく昨日とめたゲレンデ奥の駐車場まで行くことに。
(これがまた遠い。。。)

バイクセッティング、スタート前の補給を済ませて、車を後にした。

移動がてら、いったん心拍を上げてみて、軽くアップを。

スタート地点に辿り着くと、羊蹄山は曇っていた。



昨年とは違い、出走サインは列ができていたので、大人しく並んでいたら、大福を配っている方がいて、良かったらどうですか?と言ってくれるものだから、有り難く頂戴した。そしてその大福がうまくて、もっとたくさんもらって補給食にしたいと思えるくらいだった。


サインを終え、バイクをスタート地点において、改めて会場内をグルーっと見渡し、スタート時間までノンビリできそうな場所を探した。




すると、椅子を発見して、そこでスタートまでぼーっとしようと。
この椅子に座ってからレーススタートまで、とても長く感じた。
途中から、サポートメンバーの後輩に来てもらい、スタート前にウィンドブレーカーを預かってもらった。


---レース編----

6:35 レーススタート
まずは、19-34 歳カテゴリからスタート
その1分後からおじさんクラスもスタートした。

最初はパレード区間があって、皆でゆっくりと走るのだが、去年これを経験しておいたからよかったけれど、集団内は落ち着かずにかなり緊張した。
レース中、このパレード区間が一番緊張する。

10分経過の後、上りが始まってからリアルスタート

最初は随分ゆっくりだなぁ、まだリアルスタートじゃないのかなぁ?と思っていたら、既に始まっていて先頭集団は遥か彼方へ。

まぁこれは想定内。
自分のペースで登っていたが、周りがかなり追い抜いていくので、あれ?私は遅いの?と

しかし、延々と続く登り区間で、先ほど勢いよく抜いていった人たちが、垂れてきたのでそれを抜き、自分のペース配分は間違っていないとようやく落ち着くことができた。


そのうち、同じ足の選手たちで固まる事ができた。
平坦ではたまに前を引くけれど、上りは付いていくのがやっとなので、ひたすら後方で耐えた。


最初の上り区間を終え、下り区間に入って、タイヤのグリップや下りでのアドバンテージを確認。
去年はBoraをはけたので、その恩恵を受けたが、今年使ったSACRAホイールは、ベアリングの性能は良くないようで、感覚的にBORAのような圧倒的な爽快感は無かった。

けれど、もう使い慣れたホイールなので、安心感があり、カーブに遠慮なく突っ込めるという長所もある。


重い体重であることの恩恵もあり、下りでは集団を引き離すことができ、前の集団も見えるので、そこに合流したいが、上りが圧倒的に遅いので、追い付けず、元居た集団に戻って足を回復させる、なんて走りをしていた。


しばらくアップダウンが続き、前からこぼれてきた選手が合流し、先ほどよりもさらに足が揃った集団ができて、しばらく協調して走り続けた。


長い登り区間に入ると、前方にたくさんの選手が登っているのが見え、追い付きそう。
しかし、まだ最初なので、無理せずに自分のペースで登ることを心掛けた。焦って頂上手前で垂れると大変だ。


何とか必死に登り、先頭を引かずにひたすら耐え続けていたが、登り続けていくうちに、どんどん集団内の人数が減っていった。
気づくと、外国人の筋肉隆々とした選手と、そのペアであろう女性の選手が後ろにピタリとついた、カップル選手が先頭を引くことが多くなった。

女性の方はひたすら男性の付き位置。男性は俺についてこいと言わんばかりの力強さだが、明らかに疲労していたので、このままぶら下がっているだけではだめだ、今日は力を出し切ると決めていたんだ!と思い出し、先頭交代に加わった。

しばらくすると、前に大きめの集団が見えたので、5-6人になってしまった集団をけん引して、何とか頂上手前でその集団に追いついた。

そして我先にと下ろうと思ったら、凄まじい風でバイク事吹き飛ばされそうになった。

横風に強いSACRAホイールでも、態勢を維持するのに苦労。
おかげで、最初は下りは飛ばせずにというか、風で全然進まず、結局平坦と同じくらいのきつさ。

去年は一人でかっ飛ばした下りは、今年は集団内でおとなしくした。

ただ、集団の中でも下りが苦手の選手が居て、前の人との車間が開いたと思ったら、みるみる離れていくので、それを埋めながら何とか集団にしがみついた。


下りが終わって、アップダウンが始まっても集団は同じまま。

最初の補給地点がきて、スポーツドリングが入ったボトルをうまく受け取り、水の入ったボトルも受け取って、掛水にして、直ぐにボトルをGreen Zoonで投げ捨てた。


補給所を過ぎてから、なぜか集団が割れはじめ、ここで遅れたら完走できないな、と思って、中切れを埋めて何とか走っていた。

中切れを埋めて、疲れて後方で待機していても、先頭を引く人が限られていて、うまくローテが回らず、前を引くと、3-4名の小集団になりつつも、前からも選手がどんどん落ちてくるので、中人数の集団を作っては崩壊を繰り返しながら、先を急いだ。

そのうち、Hi-Bikeのジャージを着た選手と合流でき、その選手がまだ元気だったので、一緒にローテしていたら、ほかにも数名加わってくれて、ようやくレースらしくなった。

平坦区間の追い風で、もうすぐ日本海に出て折り返しポイントに入る頃、Hi-Bikeのジャージの選手と二人きりになり、前に見える少し疲れている3人集団と、元の集団に戻るか相談。このまま2人で折り返して、向かい風はきついから、どっちかにつこうと相談。 元の集団の人数が多くなっていることもあり、前の3人も、そのうちつかまると思って、元の集団に戻ることにした。

しかし、うまく合流できず、そのまま向かい風区間へ。

向かい風区間に入って、Hi-Bikeの選手と2人で回すが、さすがにこのまま行くのはきついと思って、後ろを振り向くと、でっかい集団がぴったり後ろについていた。

しばらく先頭を引いたのち、先頭交代の合図を出して回してもらう。
しかし、中々ローテが回らず。

今日は出し惜しみすることなく、力の限り走ると決めていたので、向かい風区間も積極的に前を引いた。

すると、ローテに加わってくれる選手も出てきて、10名くらいで先頭交代。
後ろで休んでいる人たちもいるが、関係ない。今日は出し切る。


持っていた補給食も、この時ほとんど摂取し、ボトルも先ほど補給で受け取ったスポーツドリンクは空。
自分で持ってきたボトルは、残り半分ほど。
足がつらないように、久しぶりに2RUNも摂取した。相変わらず、凄まじい味だ。。


長い向かい風区間が終わろうとし、次にきっつい登りの区間があることを知っていたので、ローテに入るのを止めたら、みんな同じ考えだったようで。


そのうち、長い登りで一緒だった、外国人のストロングカップルが前を延々と引き始めた。
この後、登りだよと言いに行こうとしたが、私自身、かなり足に来ていて、攣る寸前で、前に出れなかったので、そのまま引いていただきました。


そして、登り。

外国人のストロングカップルは、グイグイ登って行ってしまった。
そして、Hi-Bikeのジャージを着た選手も、登りをスイスイ登っていき、強いなぁ~とそのまま見送った。


私は登り初めに左足を攣ってしまい、最初はだましだまし。
フロントインナーに落として、ヒーヒー登るのがやっと。

それでも、力の限り何とか。。。と思うが、フロントインナーで登ることがないようにと、練習としてMTBで山をたくさん走ったのに、あまり効果なかったなぁ~と少しショックだったり。


補給区間まで残り5km の看板があったのだが、登りの5kmが長い長い。。。

登るペースも10-15km/hなので、砂漠を歩きながら、オアシスを探すようなものだった。


何とか補給区間に辿り着き、スポーツドリンクを受け取り、次に水を受け取り掛水で全身にかけて、最後にスポーツドリンクをもう一本貰って、それを一気に飲み干してしばらくしたら、足の攣りが治まってくれて、登りでの勢いをほんの少し取り戻すことに成功した。

しかし、足の中の未確認生物が、うようよ渦巻き、いつ攣ってもおかしくない状況は変わらず。
でも気持ちだけは、自分にまけないように、出し切ることを頭に、力を緩めずに。

第3関門を抜け、下りへ。
下りは力の限り、出来るだけ早くゴールできるように、緩めない。


最後の補給ポイント。
小集団に追いついてしまったので、ほしかったスポーツドリンクを受け取れず、水とゼリーだけ。
一気にゼリーを食べて、水はこの1本しかなかったので、大事にしようと。残りはもう気力しかない。


しかし、残り20kmからの登りがえげつないなぁ~と思えるほど、延々と続くように感じた。
まだ終わらないの?と考えないように、去年より早いタイムで完走しようとメーターを見たら、既に去年ゴールしていた時間だった。


悔しかったけれど、出し切るという目標がまだあったので、腐らずに踏み続けました。


スタートしてから、沿道で応援してくれる人たちに、元気に挨拶を返していたが、この頃から声も出なくなってきたが、声を振り絞って「ありがとうございます、頑張ります」と返すと、無名の赤と白のジャージを着た丸いおっさんが走っているだけなのに、「あと少しだー!いけー!」とより強い応援を返してくれるのが嬉しくて、それを糧にして、ボロボロのヘロヘロな体を突き動かすことができた。

応援を受けるだけで、限界なのにまだ頑張れると思えるのは、本当に不思議な力ではあるけれど、これがあるから、きついレースに出続けられるんだとも思う。


ゴールまで残り5kmの看板からゴールまでがこれまた長く感じましたが、最後の苦行のようなゴール前の登り坂を走っている時に、タイミングよく両足が攣り、ヘロヘロでゴールをくぐる事ができた。


ゴールして、プルプル震える手で、計測チップを自転車から外し、大会スタッフに渡したその先で、表彰式が行われていた。
優勝した選手は、自分と同い年だ。
本人は覚えていないと思いますが、六本木でご飯をご一緒させて頂いたこともある。
強いなぁ。

参加賞のOS-1を一気飲みして、カックンカックンの足を引きずって、「俺は愚かだ。このままではだめだ。でも明日から違うぞ」というこれまでにない感情を抱き、表彰式で盛り上がる会場を後にしたのだった。



--Result---
140km Men Ager of 40 - 44
69位/122人出走
Time: 4:41:13 (+1:05:39 Behind)
Ave: 28.59km/h
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2019 ニセコクラシック 移動 (レース前日)

2019年07月08日 | レース参戦
*** 今回利用したツアー***

申し込んだのは、6月に入ってから。
ニセコクラシックは、キャンセル待ちをしていたら、運よく出番が回ってきた。
早速エントリーしたものの、ギリギリまで参加は悩んでいた。
その理由は、仕事とサポートメンバー選出。仕事は何とかなりそうだったので、最後のサポートメンバー選出にギリギリまで悩んだが、後輩がいってくれるというので、お願いすることにしてから、ツアーを申し込んだのだった。
その後輩も、ゲーム好きで土日はゲームばかりで外にでるのは稀という事で、現実の世界で旅に出るという体験をさせようという目的もあり、同行してもらうことにした。

去年は5月に申し込んだけれど、飛行機に空きが無くて、金曜入り、日曜レース後に移動という2泊3日の予定を組んだ。
しかし、今年は飛行機の予約に余裕があり、6月に入っても余裕をもってツアーを申し込めた。

利用航空会社:JETスター
プラン;7/6(土) - 7/7(日) 1泊2日 レンタカー付(レンタカーは1500cc) 朝食のみ

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7/6(土)

4:00起床
4:30自宅発

自宅から車でおよそ10分という近場に住んでいるサポートメンバー Mr.K をピックアップして、成田空港近くの駐車場を目指す。Mr.Kの家が近くて、直ぐにピックアップできるのは、良いメリットだ。


408号線を快調に飛ばせると思いきや、ダンプカーに行く手を阻まれ、そうも行かず。安全運転。

成田空港近くの、USAパーキングに着いたのは、6:00くらいだったが、既にたくさんの利用者が。

パッキングした自転車と荷物を車から降ろして、受付の行列に並んで、手続きをして、空港行きのバスへ。自転車を入れたケースがでかくて、次のバスに回されてしまったが、直ぐに来てくれた。

今回の飛行機も、JETスターだったので、第3ターミナルだが、送迎は第2ターミナルまで。


第2ターミナルまでついたはいいが、そこから第3ターミナルまでのバスの乗り場が分からず。
周辺を見渡すが、それらしきものはなく、早朝ということもあり、閑散としている。

スマホで調べたら、1Fへ降りるらしい。ここは3F。
誰か教えてよ~と思いつつ、1Fへ行ったが、バスは混雑。仕方なく、第3ターミナルまで歩くことにしたが、屋根付きの通路で、そういえば去年、しばたくんと歩いた事を思い出した。

難なく辿り着いて、チェックイン手続き。

申し込んだツアーは、受託荷物20kgまで無料プラン。追加チャージ無しだと油断していたら、ありました!

自転車をパッキングしても、大型荷物になるので、2000円の追加料金。
しかも、カウンターのベルトコンベアに載せられないので、大型荷物用の預り所まで行って下さいと。

そして、大型荷物預け所では、中を見せなくてはならず、係員と一緒に確認。タイヤの空気は抜けているか、ハンドル固定されているか、ガスボンベは無いか。


やっと手続きを終え、保安所を越えたのは、既に7時を回っていた。

かなり時間に余裕を持ってきたつもりだったけれど、結構ギリギリな感じ。


出発ロビーで搭乗を待った。


すると、ものの数分で搭乗開始のアナウンスが
最後の方に並ぼうと思ってボンヤリしていたら、非常口近くの座席の人から搭乗開始とのアナウンスが。

座席は、13D
非常口近くなので、早めに搭乗できたのは、良かった。

それから色々説明を聞いて、朝早かったので、うとうとしていたら、直ぐに離陸した。
去年、搭乗してから離陸まで1時間かかったのが嘘みたいだ。

これもあって、レースエントリー受付終了時刻15時に間に合うように、朝早い便にしていたのだ。


その後もうたた寝したり、漫画を読んだらあっという間に新千歳に着きました。


新千歳に着いて、預けていた自転車は、割りと早くピックアップできて、レンタカー受付カウンターへ。

ニッポンレンタカーを使ったけれど、受付と、送迎、営業所の手続きがスムーズで、あっという間に車へ


しかーし。

ツアープランでは、1500ccのキューブのようなハッチバックだったんです。

しかし、渡されたのは、トヨタ マークx 2.5リッター

セダン。。。

違いますよね?と係員のお姉さんにいって、一旦確認しに戻ったけれど、直ぐに合ってますよと。

これ、1500ccですとも言う

250Gって、マーク付いてるのに。

自転車積めないと、係員のお姉さんと試行錯誤したら、後部座席を倒したら、なんと積めたんです。


そのまま、いってらっしゃいませーと消えていったお姉さんを横目に、出発準備。

何とかなりそうだ、と出発したけれど、いきなり想定外で、自転車組み立てたら積める?とレース当日、自走で宿からスタートまで移動したくないなぁと、もう不安だらけ。

しかーし、マークxは、素晴らしく、北海道の山道を快適に走れて、しかも燃費も良い!

運転が楽しくて、2時間 休憩無しであっという間に、ニセコに着いた。
12:30くらいに着いたかな。

ニセコグランヒラフで、受付


快晴で、羊蹄山がよく見えました。

今年は駐車場が遠くて参ったが、スムーズに受付を終えて、さすがに朝から何も食べていなくて、飯屋を探すが、去年行ったサッポロラーメン屋が立地が良くて、そこにして、昼飯とスーパーで朝食の買い出しを。

丁度15:00になったので、宿へ行きチェックイン


部屋へ行き、横になったら、30分寝ていたらしい。

直ぐに着替えた。
しかし、部屋の鏡でジャージを着た自分を見たら、太いなぁと。

車へいき、パッキングを解いて自転車を組み立てて、ホテル周辺の坂で練習


MTBで山をたくさん走ってきたけれど、体の太さや足の具合を見ても、やはり登りへの不安はあり、明日は厳しいだろうなと予想。
ただ、140kmきっちり走り切って、去年より早いタイムでゴールしようと目標を設定して、練習を終えた。



その後、部屋へ戻って少し休憩した後、夜飯と補給食の追加買い出しへ。


18:00には部屋に戻って、温泉入って、ジャージにゼッケン付けたり、補給食の識別して、ウィンブルドンの試合を見ていたら眠くなったので、22時には寝たと思う。

早朝から色々と忙しく、あっという間に一日が過ぎ、疲れもたまっていたので、直ぐに寝れたのは◎


さて、翌日はどんな展開になるのやら。