かすみがうらショートコース
ふと、霞ヶ浦一周してみようと思い立って、行ってきました。
一部、不快な思いをしましたが((ヾ(≧皿≦メ)ノ))、総じて景色を堪能できたのと、体力の衰えを感じるサイクリングとなりました。
MTBで
朝少し寝坊して、7:30くらいに自宅発。久し振りのかすみがうらで、かつサイクリングロードまでは、今まで走ったことのない道を走ろうと。事前にGoogle Mapで調べたものの、根が方向音痴なので、どんな道を走るのか分からないので、だったらどんな道でも大抵は走れるMTBで出発。うまくいけば、平坦練習コースの開拓もできるかもと、期待をこめて出発。
アプローチ
当初予定していた通りの田舎道を走り、出発が遅れたものの、休日の朝なので交通量も少なく、快適
順調に進んでいたと思っていたのですが、次第に想定したいた景色とは違う道を走っていることに気づき、
自衛隊の基地の脇になる住宅街をしばし、さ迷うことに。。。
気づいたら、どこかで見たことあるような景色だなぁという道へたどり着き、そこが自宅から土浦駅まで向かう際に使用している道である事に気づき、そこから建て直そうと意気込みましたが、また曲がる道を一本間違えたようで、線香の匂いが漂う田舎道へ入ってしまった。
もうどっちに進むか分からなくなったので、携帯を取り出して、Google Mapで現在地を確認。こんなとこにいたのか!
霞ヶ浦の方角を調べて、細い道を進んでいたら、土浦三高の裏手にでて、高校生の時に、練習試合で来たことあったなーと懐かしみつつ、表に回って、ようやっと霞ヶ浦高校の前へ。ここも部活の練習試合できたなーと懐かしみ、ようやく目的のサイクリングロードへたどりついたのでした。もうこの時点で、大分頭が疲れてました。
かすみがうらサイクリングロード
最初はきれいに晴れ渡った景色のなか、爽快に走れて楽しいなーと思っていたんですよね。
サイクリングと決めていたので、前にロード乗りがいても、抜かさずに一定の距離を保って走っていたんですよね。
でもしばらくすると、せっかくの向かい風なのに、踏まなくていいの?とか、ゆっくり走っていて、後ろからロードが数台近づいてきているけれど、抜かされていいの?という何者かによる囁きが聞こえたと思ったときには、既に踏んでいたw
少し速いロード乗りに抜かれた時は、離されないように一定のペースで、かなり頑張って踏んでいたのですが、その前をいくロード乗りが途中でコースを外れてしまった。
何だろうとこのときは不思議に思っていたのですが、のちに工事で通行止めがあり、そこを迂回するためのコースアウトか!と気づくことに。付いていけば良かったと後悔。
その後、紆余曲折を経て、砂利道をゴリゴリ進むことになり、自分で迂回路を見つけるべく走って、後に何とかコースへ復帰できた。小貝川は工事するときに、迂回路が書かれた看板を設置してくれるけど、ここは違うみたいで、いきなり通行止めだ、引き返せって言われてもねぇ。困ったもんだ。
その後は、もやもやした気持ちの中、前後に誰もいない中をひたすら景色が変わらない中走っていたら、なんか疲れたなーと思って、和田公園という場所で休憩
コーラ500mlを自販機で買って飲んでいたのですが。。。
そうかな?そうかな?と以前飲んだときも思ったのですが、コーラ一気飲みできなくなってました。。。
子供の頃から、コーラみたいな強炭酸を飲んでも、炭酸を簡単に解放できる特技があったのですが、最近、できなくて、コーラも出そうになる。なので、お腹が炭酸でパンパンになって、振動与えて少しずつ出さない行けなくなってしまった。加齢によるものかな。
お腹パンパンのまま再出発したら、しばらくしたら、うまいこと解放できた。
道路脇の湿原?のところに野鳥を観察するであろう人々が集まっていた。
割りと大きめの橋を渡ったら道が広くなった
この辺から少し追い風になったので、快調に走れました。ブロックタイヤをグオングオン言わせて走るのも久し振りだ。
やがて51号線の橋を渡って、西岸へ入りました
少しの横風を感じながらも、走りつつ、こっちに来てから同じ方向に向かう自転車乗りが減って、バイクや車が増えた印象
うっすらと遠くに筑波山を望みながら、ひたすらペダルを踏みました。
ただ、ひたすらに。
進んでいると、やがて自転車はこっちという矢印が増えてきて、右へ左へと忙しくなってくるこのサイクリングロード
やがて。車が行く手を塞ぐ事が多くなり、もうめんどくなって、キープレフトで走ることにしました。
しばらく、無心でペダルを踏んでいたと思い。少しずつ、太ももが痙り始めていることに気づきながらも、前を走るロードを抜きたくないのに。スピードを落として先へ行ってほしい雰囲気を感じとり、あまり踏みたくないけど、踏むを繰り返して、脚パン気味になってきていた。
かすみがうら大橋近くの道の駅へ到着。
昔は塔のところに、鯉のぼりがあったような記憶があるんだけど、もうやってないのかな。鯉のぼりの写真を撮りたかったというのもあったのだけど、記憶違いだったようで。残念。。。
脚パンだったので、ロングコースに行かず、
霞ヶ浦大橋を渡りました
相変わらずの横風を受けながら、あと20kmちょっという看板を信じながら先を急ぐのですが
この頃から景色堪能というよりも、路駐の車との戦いになってきますね。
対向車が通るために、止まって、路駐を避けて進んでを繰り返す、プチインターバルを堪能するようになり、脚パンが更に加速します。
総走行距離が90kmを過ぎたあたりで、脚がパタリと止まってしまい、休憩所につくまで、ヘロヘロ走りしかできませんでした。
やっとの思いで、サイクルポートへ到着し、外のベンチでコーラを堪能。また一気飲みできずに、お腹にたまったコーラとしばし格闘していた。
ここまででちょうど100kmだった。
予定していた時間を1時間以上オーバーしており、遅くなったなぁとしみじみ。
帰路
サイクルポートで、ボトルに水を補給して、それを掛水にして走ったので、帰りは少し脚の痙り具合も大分ましになったけれど、当初予定していた新しい道の探索は取り止めて、いつも車で走っている最短ルートで帰ることにした。
上りが多くて、痙った脚に畳み掛けるような坂が、本当に悶絶もので、そこにぐんぐん上がってきた気温に滅入りました。
朝はひんやりしていたので、装備していたアームウォーマと春用グローブは、脱ぐのが面倒に思えるくらい疲れていたので、そのままにしていたが、これが日焼けを防いでくれて、走行後の日焼け疲れを経験せずに済んだのは◎
最後の13kmは、本当にヘロヘロになったけれど、ようやっと自宅へたどり着く事ができた。予定では、10時30分くらいには自宅着かなーと思っていたけど、2時間ほどオーバーして帰宅したのでした。
走行距離 113km
消費カロリー 3207kcal
前回でも、今回でも、100km越える前に、脚が終わるのは、ちょっと深刻に受け止めないといけない。ここまで走れなくなっているのは、かなり情けない。
お酒は我慢しているので、そんなに悪いコンディションではなかったのですが、地脚が無くなっている事を痛感したので、もっと練習しないといけませんね。