INの最終ホールは山の鞍部を峠越え・右にドッグッレクする。犬の後足のように急角度で曲がるので、これをドッグレッグホールといいいます。今年はこのコースの経営会社は男子ツアーのスポンサーを降りました。
この写真はクラブハウス裏玄関を出て、階段を上った高台から見て練習グリーンが2面と打球練習場が写っている。
奥のグリーンの右側に9番ホールの本グリーンがある。
このホールはドライバーはうまくいった。「今のショットは良かった」と同伴者2人も言ってくれた。
正月に三重県へ遠征し二男とプレーした後、最近流行のドライーバーのロフト(フェース面の仰角)と、ライ角(地面とクラブシャフトの内角)を変えてみた。
8通りに変えられるチャカチャカクラブなので、ロフト角をスタンダードの10.5度から1目盛り、9.75度に変えて4ラウンドほどやってみた。
練習も沢山やったが低めのストレート球が出てそれほど難しくはない。ただ私のヘッドスピードが秒速30キロ前半と遅いので距離が出ないのだ。で、また標準の10.5度に戻してみた。
人気クラブのテーラーメード・グローレ Rシャフト 10.5° 3年前のモデル真っ白のヘッドで構えやすく打ちやすいクラブです。
同じモデルを仲間が4,5人使っているが、ヘッドに鉛を貼るのと同じで、結局スタンダードに戻るのが関の山と言われる。
このクラブの標準ロフトと自分のスイングでは、球が上がり過ぎるので、少しティペッグを低くする必要がある。
このホールは正月前までのようにティを低くして、横払い打ちしたら上手くいった。このクラブはそうするのが自分には一番合っているようだ。
セカンドの峠越しは3番ウッドで低い球が出て傾斜を転がり距離を稼いだ。サードショットで失敗、斜面左下がりは、やはり3番ウッドでグリーン手前左グラスバンカーの小山の陰に飛んでミスショット。球探しに時間がかかった。そこから一発で乘らずバンカーへ、バンカーからようやくグリーンオンして5オン3パットのロングホール8打のトリプルとした。
40年もこういう繰り返しがゴルフという摩訶不思議な遊びスポーツです。
今日の女子プロツアーはやはりコリアン選手が勝つのか。原江里菜の優勝を頼んます。主催者HPの有益なレッスンビデオをどうぞ。