三寒四温の季節で今日は寒い。昨日は隣の県都・岐阜市の桜の開花が観測されました。全国的的にも早い方らしい。
昨日は高校同窓会案内がきたので、早速返事を投函しました。
生家の隣りで竹馬の友だった小・中学校の級友の一人が昨年から車椅子になってしまった。彼は義理堅い人情家で私の誕生日を覚えていて、その日には必ず東京からお祝いの電話をくれた。帰省の度に私の老母や姉にお土産も忘れず、母の葬儀には豪華な装丁の弔電をくれた。
彼の誕生月は3月と聞いていたが、今まで不義理ばかりだったので、今日はお見舞いとお祝いを兼ねハガキを手書きして投函した。
生まれつき利き手の親指が第1関節から5ミリほど短い短指症なので、生来の悪筆で恥ずかしいが、絵手紙風の直筆にした。
心が通う仲なので分かってくれるだろう。
彼の今年の年賀状は奥様の添え書きがあった。大分弱ってきたのだろう。本人の書体には勢いが無かった。
まあ、お互い相応の年齢になったので、それぞれ体の故障を抱えるのはしかたがない。
昨日の地元紙の運勢には「明日散ることを憂えるより、今日咲くことを楽しめ」とあった。まったくそのとおり。打ちっ放しにでも行こうと思ったが寒くて風があるので止めました。
沖縄県知事は辺野古作業中止を指示した。当然でしょう。知事が当選して初めて官邸に挨拶に伺われたのに、安倍のバカ総理は多忙とか予約されていないとわざと会わなかった。菅茶坊主官房長官さえ同じで会わなかった。埋め立て反対で当選した知事でも、選ばれた知事が悪い訳ではない。その人を選んだ沖縄県民の総意だ。衆院選でも自民党候補は小選挙区で全敗した。沖縄県民は腹を括っている。前知事は苦慮された上埋め立てを承認されたが、これを取消し政府と全面戦争に持ち込むのは当然でしょう。
北朝鮮との拉致問題も一向に進展しない。足元を見ないで好戦的安保法制前のめりの安倍内閣は承認できない。