春一番が吹いて飛ばされそうな日でした。午前中カットハウスに行ってきました。客が多く1時間以上待たされました。カット時間は全部お任せして10分弱です。
帰宅すると先週同窓会の案内を3月中に郵送するとの幹事から電話があったのが届いていました。定時制・夜間高校の同窓会案内です。近辺の諸氏に参加を呼びかけてくれとの要請で2,3人にメールしました。皆待ちかねていました。
今回の幹事提案の同窓会テーマは「飛騨のうた物語」と、ありました。
“飛騨地方は古い歴史と伝統が息づいている文化都市です。明治以降に生きた、高山に縁のある人や風景を歌った歌が8曲あります。
その8曲をCDに録音しました、その一曲一曲には、各々時代背景や大きなロマンがあります。それにまつわる現場(歌碑・銅像・墓)などを巡って、みんなでロマンを共有しようではありませんか!!!。2日間にわたり、幹事が8か所を歌と共にご案内いたします。”
と、ありました。
時期は5月連休明け、宿は著名な準民宿で観光シーズンを宿の要請で外したようです。
一日目)13時幹事役店舗前に集合~奥飛騨慕情館(竜鉄也さんの記念館①)~了心寺②~滝町③~お宿へ
二日目)お宿出発~三原純子石碑④~城山公園⑤~赤い中橋・陣屋⑥~昼食料理屋~奥飛騨慕情館で解散
①では竜鉄也さんの奥様 田村美津江さんに鉄ちゃんの思い出を語って頂く。(奥飛騨慕情)
②では野麦峠へは行けないので、糸引き工女が親と最後に別れた美女峠の入口にある、お寺で本堂をお借りして、野麦峠のお話と、吉永小百合さんの「飛騨地方の子守歌」の話をする。(飛騨の子守歌:ペギー葉山、野麦峠:吉永小百合、飛騨地方の子守歌:吉永小百合)
③では楠正成の少年時代の師、和田朝臣(滝覚坊)の生誕地で2か所に石碑があり見学する。(桜井の別れ)
④では三原純子石碑の見学、お宿から徒歩5分。(南から南から)
⑤では城山公園の中佐平に廣瀬中佐の銅像と、その前にある飛騨山娘歌碑を見る。(廣瀬中佐、奥飛騨娘)
⑥では飛騨子守歌の原風景の中橋と飛騨陣屋を見る。
( )は歌の題名で短い解説が同封されていました。
幹事殿は高山を代表する文化人で伝統工芸品の製造販売を一家で生業としているだけあって、2年半ぶり新緑の珍しい同窓会になるでしょう、楽しみです。