COSMOS

"忠太"奮闘記

オカリナとピアノの共演会

2009-06-23 15:48:35 | 写真
 広島市ひと・まちネットワーク福田公民館、福田大学主催(福田老年会連合会共催)の「オカリナを中心とした音楽の集い」が22日午後、福田公民館で開かれ、あいにくの雨にもかかわらず福田大学会員のほか多数の地元一般住民も加わり、しばしオカリナの素朴な音色に耳を傾けました。
 この集いは一昨年に開かれ好評だったので、再演となったもの。
オカリナ奏者、野口 美紀(ミキ)さんと、野口さんの小学校以来の友人でピアニストの池田 希(ノゾミ)さんの共演。
 演目は唱歌・歌謡曲・シャンソン・タンゴ・フォルクローレ・ジャズなどレパートリーの幅も広く、シャンソンとタンゴの部では、華奢な細腕で12Kgもある重たいアコーディオンを軽快に演奏、さすがプロは違う!
 手作りを含めいろいろな変わり型オカリナの音色も披露され、親指くらいの大きさのオカリナからピッコロのような可愛らしい音色、おむすび型やアンパン型など幼児たちに大人気のオカリナも披露されました。ピアノの池田さんはホーギー・カーマイケルのジャズ・スタンダードナンバー「スター・ダスト」の独奏で梅雨空を星クズとともに一気に吹き飛ばし晴れに!
 また、アコーディオンのいろいろな機能の解説もあり、最後は出席者全員で「銀座カンカン娘」など3曲をオカリナとピアノの伴奏で大合唱、大いに盛り上がった楽しい集いになりました。
2時間がアッという間に過ぎました。
南米の葦笛「ケーナ」とは一味違った音色がとても気に入りました(“忠太”)
※動画は後刻投稿の予定。

会場風景(画像クリックで拡大)
           オカリナファンになってしまった“忠太”