COSMOS

"忠太"奮闘記

ついでのことに、野外録音準備

2010-12-28 10:06:00 | オーディオ
 近場の緑化センターで野鳥観察の指導をしておられる先生とお近づきになったのを機に、
野鳥の鳴き声録音も視野に入れることに。
今のうちに準備し、来春恋の季節を迎える野鳥たちの囁きの録音に挑戦。

 野鳥観察ご常連のほとんどの方が500mm以上の超望遠レンズ付きデジイチ携行!!
レンズ1本ウン十万円、中には一桁多いのもあって、観察入門者にとって高嶺の花!
そこで、地獄耳ならぬ超鋭角コンデンサーマイクで対抗、音声録音に絞ることに相成った。

 テスト録音で気になることがあった、一つは“風切音”が混じること、もう一つは小川の
せせらぎが入ってしまうことである。
“せせらぎ”は環境音としてカットしてはまずいし、野鳥も水場の近くを好み営巣するんだ
な~ぁと気づく。これはいたし方ない。 しかし、風切音は小さくしたい!

 そこで、マイクにウィンドウ・ジャマー(テレビやラジオの街頭録画や録音の時、カメラ
助手がマイクにふさふさの毛が生えたカバーを付けている、あのカバーのこと)を付ければ
よい。ネットで探したがどれもプロ用の物ばかり高価で手が出ない。

 いっそのこと自分で作ればいいじゃないかと、最近はやりの「フェイク・ファー」(人口毛皮)
に目を付けた次第。
 街に出れば、女性たちが老いも若きも襟巻・ブーツ・バッグ・携帯などあちこちにファー
(ここは、敬意を払い天然物ということにしておこう)をところ構わず付け闊歩している。
しかし、うっかり譲って呉れませんかなどと懇願したら「助けて、追いはぎ!!」と騒がれて
しまう。
そこで、生地を取り寄せ手作りに挑戦することになった。
手作りなら1/4くらいの投資でできるはず。 (^O^)/
ここまでは順調! 続きはあした。
              なんでも作りたがる“忠太”