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"忠太"奮闘記

涙のミシン掛け、七転八倒顛末記

2010-12-29 08:32:09 | オーディオ
 やっと、ジャマーに適した毛足の長いフェイク・ファーを新宿駅東口近くの手芸材料通販店で見つけ、
失敗を見込んで余裕たっぷりに生地を購入。
 娘が置いて行った古い電動ミシンで、いざミシン掛けと張り切って見たものの、取説が行方不明で
使い方がさっぱり。
ネットで見つけた児童向けミシンの取扱説明書。
とても分かりやすい手引書を公開してくれた小学校家庭科のセンセイに感謝。
 針の太さ#11・14・16があること、糸は番手が大きいほうが細いことなど、初めて知ることばかり。
連れ合いを先に亡くした、世のお父さんがたの苦労を実感する。

さて、スイッチON (^O^)/
・針折れる
・糸切れる
・目が霞む

ふと思い出した。
 平戸(現在の長崎)松浦藩 第34代藩主 松浦 静山(隠居後の号)の「甲子夜話」に
「しわがよる ほくろが出来る 背がかがむ 頭ははげる 毛は白くなる」
松浦静山「甲子夜話」より)とある。 いつの世もロージンには厳しい、参考までに。

こうして七転八倒の末、どうやら完成したウィンドウ・ジャマー
※お願い、壊れやすいので、展示物にお手を触れないでください 〈(_ _)〉

  ↓ガンマイク用ウィンドウ・ジャマー(画像クリックで拡大)
  
  ↓レコーダー内蔵マイク用ウィンドウ・ジャマー(画像クリックで拡大)
  


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