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"忠太"奮闘記

オリンピック開幕まであと2日!

2012-07-25 18:03:57 | スポーツ
◆開幕まで残り2日と相成った。
・不景気風をものともせず、応援にロンドンへ向かう人で空港はごった返しているらしい。
・水を差すわけではないが、マスメディア、とりわけテレビ放送各社の過熱ぶりに、いささか辟易している。
 多額の放送権料を払っての中継放送だから、視聴率アップでスポンサーへのサービスにも力が入る。
 NOOも絶叫型の番組予告で「金・金・金」と大騒ぎしている。
・発展途上国なら、国威発揚の絶好の機会とばかりに、メダル獲得に一喜一憂する気持ちは分かる。
 しかし、ほんの数年前まで世界第2位の経済大国(個人的に実感は全く湧かないけれど)だった我が国が、未だに獲得メダル数にこだわるのはいかがなものか?
 さらに付け加えれば、、モニター画面を見ながらのありきたりの解説など「無用の長物」見りゃ~ぁ分かる。
・かつて、クーベルタン男爵が提唱した「オリンピズム」(オリンピックのあるべき姿)の原点に立ち戻って欲しいと思う。
頂点に立った選手の技・力・速さ・・・は文句なしに美しい。
 視聴率競争に巻き込まれず、じっくり、静かに鑑賞させて欲しいものだ。
ところで。1964(昭和39)年10月の第18回夏季オリンピック(東京オリンピック)開催資金の一部に充当するため、財・東京オリンピック資金財団が発行した記念メダル。
 金・銀・銅の3点セットだった筈だが、なぜか「銀」が見つからぬ。
 亀倉雄策氏が制作した公式ポスターと共通ロゴが使われている。
 4部作の内、つとに有名なのは短距離走のスタートシーンを配したポスターだろう。
 十数年、お付き合いさせて頂いている「K.I.氏」がこの大会で競泳リレーに出場、入賞しておられた。
 そんな、凄い方が身近におられたのでびっくり。
 コレクター垂涎のポスターは額入りで各6万3千円で売られている。
 好きなのは「1号」だった。
  公式のロゴ
  腕が悪いのか、どう見ても「K18」には見えぬが!
  製造は旧大蔵省・造幣局(現独立行政法人造幣局)
 金メダルは正真正銘750/1000(K18)、純金含有量=7.2gr×750/1000=5.4gr
 今日の金相場価格(売り4,218円)で計算すると¥22,777.- フッフッ・・・。
陰の声:調子に乗り過ぎて「ヘソクリ」をさらけ出してしまった“忠太”でございます。