COSMOS

"忠太"奮闘記

外付けHDDデータ救出

2012-08-19 07:57:50 | コンピュータ
◆息子がコツコツと撮り貯めた「子供たちの成長記録」画像・動画ファイルを収めた
 「1TB(テラバイト)」の外付けハードディスク(B社製)。
 アプリケーション・ソフトを含め約38.9GB、64,000ファイルのデータが、
 装置の不調(デバイスの認識が不安定)になり、今や風前の灯。
・このまま、騙しながら使い続ければデータの自力救出が不可能に陥ること間違いない。
 幸い、ディスク駆動系は正常に動いているようなので、制御基盤を疑った。
・HDDをケースから取り出し、専用ケーブルでPCに直結、アクセス・ランプと
 にらめっこしながら丸二日かけ、ほぼ100%の救出に成功、
  (画像クリックで拡大)
 ※過熱予防のため「USBファン」で冷却しながらの、涙ぐましい作業!  

◆大容量のHDDがビックリするほど格安で手に入る時代になり、デジカメの画像データを
 大量に保存できるようになったが、大容量ゆえの悲劇が待ち受けていることを想定し、
 しっかりバックアップを取ることが大切だ。
・ハードディスク・半導体メモリ・光ディスク等に複数でバックアップする。
・安全性の見地から
 高信頼性DVD(4.7GB)に小分けして保存し、新技術が開発され新しいメディアが入手
 できるようになったら、その都度コピーする。
 これを繰り返しさえすれば半永久的にデータを守ることができる。
・子や孫たちの貴重な画像(映像)データを失うと撮り直しできないことを肝に銘じ、
 「手間をいとわず」が、ベター。 

◆陰の声:偉そうなこと言って、お主はどのようにデータを守っておるんか?
 ・現在、WindowsXP/Vista/7 が稼働中。
  データの共有化をはかるため「2TBのNAS」(500GBドライブ4基内蔵)を
  「1TB RAID_1+0」(ミラーリング+ストライピング)で2重管理している。
 ・年末頃には、Windows8やスレートPCがやってくる環境になるので、
  「個人版クラウド」のような気持で使っている。
 ・現在、ファイル数20万弱(≒220GB)だが、
  財務大臣がカシャ・カシャ撮りだしたので、満杯になる日もさほど遠くない。
  (画像クリックで拡大)
 1TB-NAS( I 社製)
 その頃には「NAS-HDD」も「"忠太"の脳味噌」も「(不?)認知症」になっている可能性大!!
◆陰の声の陰の声:そんなに大事なデータあるのかな?  
 「三途の川」担いで渡れる訳でなし。

 こんな時だけ親父  を頼ってくるムスコに贈る唄
 「♪息子よ・・・♪」でも聴いて親孝行してくれよなぁ