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"忠太"奮闘記

「李香蘭」こと「山口淑子さん」逝く

2014-09-17 10:46:26 | 鎮魂
◆ 幼年期の記憶がよみがえる 
● 今春、高校時代の親友夫妻と、由布院のK別荘で旧交を温めた。
 JR由布院駅で豪華列車「ななつ星in九州」が2時間ばかり停車。
 とてもじゃないが乗車は無理、ついでに入場券でホームに入り間近に外から観光。
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  興味のある方はここ 
 ↓コース
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◆ 静かな談話室で ◆
● ご当主が、わざわざお出ましになり、かの「TANNOY(*)」製スピーカーから
 静かに流れる室内楽をバックに贅沢なひと時を過ごさせていただいた。
 *「TANNOY」の本社は、いま世界が投票結果を注目しているスコットランドにある。
● その折、気になっていた超年代物ながら現役の「蓄音器」、試聴する機会が無かった。
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 談話室にて、左端が件の「超弩級のラッパの蓄音器」/ 右端がTANNOYのスピーカー  
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 K別荘の絵葉書から
 
● 先月、その親友から、蓄音器で「李香蘭」の“蘇州夜曲”(SP版)を聴いたとハガキが来た。
 メカに弱い彼は「電線が見当たらないのに、大きな音が出てびっくり」したとのこと。
 定期的にSP盤のコンサートが開かれている由。

● 我が財務大臣は「李香蘭」さんの声は素晴らしい、とベタ褒め。
 Youtubeから 「李香蘭」→[検索] でたっぷり楽しめる。
   陰の声:話しがゴチャゴチャじゃの!
   要は「蘇州夜曲」が懐かしかっただけと、いうこと
   陰の声:耳は大丈夫かの?
   それが難題、いろいろ試しているところ、
       “耳がダメなら、脳で聴け”というから、元気付けられる
       いっそのこと、あの巨大なスピーカに頭を突っ込むか!