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"忠太"奮闘記

文化の日に 字(自)信を付ける

2014-11-03 05:39:26 | 少し文化
● 1946(昭和21)年、平和と文化を重視した日本国憲法が公布
  されたことを記念し、1948(昭和23)年公布・制定の祝日法。
  「自由と平和を愛し、文化をすすめる」国民の祝日に定められた由。
  (サイト「今日は何の日」より引用)


◆ これを見て、少し「字(自)信」が湧いた ◆
● TVニュース画面で「○○本部」「XX委員会」など
  新しい組織が発足すると、入り口に看板が吊り下げられる。
  パソコン→プリンタでつくられた看板、達筆で揮毫された看板など。
● 以前から気になっていた中央省庁の一貫性のない看板書体。
  話によると、発足時の初代責任者が揮毫するいう「しきたり」が
  あるようだ。
  おおかた、事務方が揉み手で大臣や長官に“ぜひ”とゴマ擦って
  揮毫してもらうのだろう。
  さて、全国の書道団体や芸術団体を管轄する「文化庁」は流石
  かと言うと、さにあらず、ご覧のとおり。
    クリックしてね (^O^)/
  発足時の初代長官は 故・近 日出海氏。 超著名なお方なので
  記憶しておられる方も多いだろう。
  察するに、動脈硬化でも患っておられたのではなかろうか、
  平成なら65歳は若いが、後世に残る名(迷)筆!?
● 巷間“名指揮者=名演奏家ならず”と言うが、今日は「文字」に限れば
  “忠太”の劣等感が少しばかり薄れた記念すべき日である。 
● なお、故人の娘さんが 業績を講演 しておられるので、
  ご本人の名誉のため、紹介させていただく。

   陰の声:今日は素直じゃの
     ・・・・